手を汚さず掴める。
トゲや毒のある魚が釣れても安心。
ルアーゲーム問わず、釣りをする上であると便利な「フィッシュグリップ」。形が異なる物から同じ形状であっても大きさが違ったり、色々なアイテムが世に出回っていて迷っちゃいますよね。
そんな中、つい先日。あるフィッシュグリップを入手。まだ未使用ではありますが、前々から気になっていたアイテムなので、色々イジッてみました。今回は触ってみた感想に加え、特長なども解説していきますので、ぜひ「フィッシュグリップ」をお探しの方で迷われている方が居られましたら、参考にしてみては如何でしょうか?
FグリップBM【明邦化学工業】
今回、記者が入手したのは明邦化学工業がラインナップしている「FグリップBM」。
アジ、メバル、カサゴ、タチウオなどの小型から中型魚種をガッツリ掴むことができるアイテム。ただ、それだけ聞くと一般的なアイテムとそこまで変わりませんが、コチラのフィッシュグリップには便利機能が色々詰まっているんです。まず、特長を紹介する前に実物をご覧になってみてください。
サイズ | 素材 | 備考 | 税込価格 |
233×36×57mm | グリップ本体:ガラス繊維強化プラスティック ホルダー・ベルトフック:POM樹脂 |
HG | ¥3,740 |
明邦化学工業公式「FグリップBM」詳細ページはこちら
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フィッシュグリップとしての機能を充分に果たしながら、色々な便利機能を搭載している「FグリップBM」。
フィッシュグリップは普段から使用しているのですが、なぜ今回はコチラのアイテムを使ってみようと思ったのか? 記者はSWルアーフィッシングをする際、普段から「VS-7070N」を使用しています。
「FグリップBM」は一般的なフィッシュグリップと同様、カラビナが付いているのでベルトやバッグ、ライフジャケットなどに装着できるのはモチロンですが、何と! バケットマウスや「VS-7070N」、「VS-7070」にも装着できる優れモノ! 釣りをしている中で身に付けている方が便利な場面もありますが、逆にランガンシステムボックスにも装着できたらなって思うことが何度もありました。そうなると必然的に「FグリップBM」が必要となり、今回手に入れることに決めました。まだ、未使用ですので使った感想などはお伝えできませんが、ボックスにも身にも装着できる2WAY仕様、便利に決まっていますよね。
「VS-7070N」に装着してみた
実際に「VS-7070N」へ装着してみることに。
まずは、ランガンシステムボックスやバケットマウスに標準装備されている多目的ホルダーへ装着するとこんな感じ! 装着した状態で取り出しても超快適! グラついたり引っ掛かりもなく、サッと取り出せてイイ感じです。ホルダーも細身で隣のオプションパーツの邪魔にならないという点も最高。
「マルチホルダー BM-30」にも装着してみました。
多目的ホルダーよりも高さがあるので、正直「マルチホルダー BM-30」を持っているなら、こちらに装着した方が使いやすそうな印象! 取り出す際は多目的ホルダーと同様に快適でしたよ。
ライフジャケットやベルトに装着しても便利!
ライフジャケットやベルトに装着する際も以下のように、ホルダーが可動してくれるので、装着した状態でしゃがんでも全く「FグリップBM」が邪魔になることがありません。こうして使えるのでランガンシステムボックスやバケットマウスをお持ちでない方でも充分に使えますよね。
フィッシュグリップとしての機能も充分
この鋭い歯を見てもらえれば一目瞭然!
掴んだ魚を取りこぼさないようにギザギザ歯がギッシリ詰まっています。指先で少し触れてみても、若干チクッてするほど尖っていますよ。早く色々な魚を掴んでみたいです。
といった感じで、特長を絡めながら実際に触った感想などをお伝えしました! イジッてみただけでも便利な感じが凄く伝わるので、また後日に使ってみた使用感などを、ご報告させていただこうと思います。