いよいよSWライトゲーマーお待ちかね! メバリングの季節。
地域にもよりますが、12月になれば産卵期のメバルはシャローに接岸。栄養を蓄えるため、エサを活発に捕食し始めます。つまりこれからの季節は数釣りを楽しむことができる絶好のシーズン!
ただ、ポイントによって釣れる釣れないがハッキリとしているのもメバリングの特徴。ランガンしてメバルの多いポイントにたどり着くには手返しの良さも重要で、素早くサーチできて遠くからメバルを引き寄せるルアー選びがキモになってきます。プラグを使えば済む話ですが、苦手な方も多いのではないでしょうか。
さて、今回はプラグなみに集魚効果があって食わせ能力にも長けている、2021年3月に登場したアクアウェーブのあのワームを紹介。
リグルシャッド【アクアウェーブ】
今回紹介するのは、アクアウェーブの「リグルシャッド」。
2021年3月にリリースされたこともあり、記者自身も初冬のプリ狙いで早く使いたくて仕方がありません! ボディは比較的細めの設計で、テールの付け根部分もカナリ細くデザインされているので、超スロー引きでもシッカリ動いてくれるシャッドテールワーム! 1.8inという万能に使えるサイズ感も魅力で、様々な状況に対応。効率良く広いエリアをサーチするのにはピッタリなワームではないでしょうか?
Wriggle Shad 1.8in : 1.8inch / ¥385(税込)[7本入り]
アクアウェーブ公式「リグルシャッド」詳細ページはこちら
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「リグルシャッド」の最大の特長はコンパクトに設計されたシャッドテールによるアクション!
一見、控えめなナチュラルアクションを演出しそうに思えますが、実は真逆! 大きく水をかき回しながら強いロールとウォブリングアクションを発生します。このようなアクションを生みだしてくれるからこそ、遠くからでもメバルをはじめとした、SWライトターゲットを引き寄せてバイトに導くことができます。
因みに、シーズン中のアジングでも実績アリ! シャッドテールだから乗りにくそうだと思われガチですが、テールが細いのでアジの吸い込みバイトでコンパクトに丸まり、フッキングがカナリ決まりやすいとのこと。
釣れる理由は素材も関係している
アクション以外にも釣れる理由が。「リグルシャッド」には代表的なワーム素材、PVC素材が使われています。
あえて定番なPVC素材を使用することで、ワームに秘めたアクションを最大限に引き出すと同時に、匂いでも魚を引き寄せることができます。オリジナルエビフレーバーをワーム素材に配合することで集魚効果とバイト継続時間をアップ! バイト後もワームを咥えている時間が長いので、フッキングが決まりやすくてバレにくく、ランディングするまでシッカリ導いてくれます。
フックセットも簡単
アクアウェーブの定番でもありますが、ワーム本体に下穴(ホール)を採用。
手が悴む極寒フィールドや夜間でもキレイにワームをセットすることができます。時合い中でも素早くセットできるので、チャンスを逃しにくいというのもウレシイポイント!
釣れる魚種豊富! 魚種ごとの狙い方を詳しく紹介した以下の記事も参考に
アクアウェーブ・フィールドスタッフ「中江 貴洋」さんによる「リグルシャッド」を駆使した魚種ごとの狙い方も超参考になりますよ! ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
中江 貴洋(Takahiro Nakae) プロフィール
カラーは全9色
カラーは全部で9色がラインナップ! アクアウェーブの拘り抜かれた定番色以外に、「GFクリアーオレンジ」というイカナゴパターンに特化したカラーも新採用!
いよいよメバリングシーズン! 初冬のタイミングだとアジも混ざったりするので、アジとメバル両方楽しむという意味でも、「リグルシャッド」を持っていると色々楽しめそうですよね。