ショアからの青物ゲームが面白い季節。
ジグやメタルバイブレーションなども有効ですが、朝イチや夕マヅメなど。ターゲットが表層を意識している時間帯は、ミノーで水面直下から中層を手早くサーチする誘いも有効だったりしますよね。
さて! そんなミノーで青物を狙う場合、アクションも大事ですが「飛距離」にもこだわってほしいポイント。良く飛ぶということは、青物ゲームにとって大きなアドバンテージになり、それにプラスして、フォール姿勢やアクション性能に優れていれば、よりターゲットから反応を得られるハズ。
今回はアクアウェーブからまもなく登場予定の「飛距離」と「アクション」に優れる新作ミノーを紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね!
TOBUNDER Z
飛ブンダーZ【アクアウェーブ】
アクアウェーブからまもなくリリースされるSWミノー、「飛ブンダーZ」。この名前に聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか? こちらは昨年2020年秋にリリースされた飛ブンダーXのサイズアップモデル!
Tobunder Z : 110mm / 40g / ¥1,848(税込)
アクアウェーブ公式「飛ブンダーZ」詳細ページはこちら
飛ブンダーXが95mm / 30gだったのに対し、「飛ブンダーZ」は110mm / 40g 。ただでさえ、飛距離に優れているにも関わらず、さらに遠くへ飛ばせるようになりました。対象魚は青物などの回遊魚をはじめ、シーバスにも有効。
因みに名前の「Z」は 飛ブンダーXよりも大きくて重いという理由で、あえてYを飛ばしてZにしたそう。
基本性能は継承! より竿抜けスポットを直撃
シンキングペンシル級にぶっ飛ぶというコンセプト、空気抵抗の小さいリップイン型コンパクトボディ設計など、基本性能は飛ブンダーXを継承。重心システムも後方固定ウエイトを採用し、とにかく爆発的なキャスタビリティを実現!
動きはナチュラルなウォブンロールアクション。
引き抵抗も非常に軽く、長時間使い続けても疲れにくいように仕上がっていて、ナチュラルな波動とベイトサイズに近い見た目によって、青物やシーバスといった様々なフィッシュイーターの捕食本能を刺激します!
また、搭載されているラインアイやフックアイ、トレブルフックも極めて強靭。大物とのファイトも安心して行えます。
カラーは全8色展開
様々な水質やベイトなどに合わせられるように、系統の異なる色々なカラーが揃っています。記者的には定番のイワシをパイロットとしながら、状況に応じてレッドゴールドやピンクバックに、UVマイクロ鰯なども投入したいですね。
以上、アクアウェーブの新作SWミノー「飛ブンダーZ」の紹介でした。