ティムコから展開中のビッグベイト、「MB-1カスタム175F」。
この「MB-1カスタム175F」は、ルアービルダー井佐知之氏のハンドメイドウッドプラグをティムコがABS化したジョイントタイプのビッグベイトルアー。
昨年情報が解禁された時から大きな話題を呼びました!
発売されてからも多くのアングラーの心を鷲掴み!
霞水系、MB-1フィッシュ!
ビッグベイトの反応が徐々に増えてきた霞水系
楽しい時期になってきました pic.twitter.com/WMvIpf9Wyy
— ティムコ バスフィッシング (@tiemco_bass) October 18, 2021
MB-1、北浦オカッパリ!
水面炸裂
引き続きビッグフィッシュを狙います!!#MB1フィッシュ pic.twitter.com/refXINXum2
— ティムコ バスフィッシング (@tiemco_bass) October 13, 2021
連日、SNSなどでは「MB-1カスタム175F」での釣果が数多く投稿されています。
今回はそんな今注目の「MB-1カスタム175F」の性能を改めて紹介していきます。
アングラーの意思をアクションに反映させるジョイント可動域調整システム「NTD SYSTEM」です。
出典:ティムコ公式「MB-1 CUSTOM 175F」詳細ページ
この「MB-1カスタム175F」の代名詞ともいえる性能が、ジョイント可動域調整システム「NTD SYSTEM」。
NTDとは、
N=Normal mode
T=Tight rolling mode
D=Dead sticking mode
の3タイプのアクションをジョイント部のビスを挿し替えることでモードチェンジができるという画期的性能です。
従来のビッグベイトであれば、リトリーブスピードによるアクションの変化が主体でしたが、この「NTD SYSTEM」があることでアングラーのこうしたいという動きを再現させることができます。
基本となるノーマルモードであれば、よりベイトらしいナチュラルな動きを再現し、タイトローリングモードであればテールパーツの動きが小さくすることで、ボディ全体が左右に揺れ動きミノーライクな動きに変化。
トゥイッチやジャークといった、強めの動きにも対応するなど、リトリーブ主体からアクションでの誘いに切り替えたいときに有効となります。
対して、デッドスティッキングモードは非常に個性的で、可動域が最大90度まで広がることで流れや風に漂わせて誘うような、いわゆる放置的なアプローチが可能となります。
特にセットになっているフェザーフックとの相性がよく、水の抵抗を受けることでルアー全体の動きがより滑らかになるため、ストップモーションでテールだけ動かすといったテクニカルなアプローチも可能になります。
ジョイントタイプというとキャストやアクション時にパーツが外れるリスクもありますが、この「NTDシステム」ではネジ止めが上部分と中間部分に2ヵ所に設置された安心構造。
ネジ止めが上部分と中間部分に2ヵ所に設置されているため、激しい動きや衝撃にも外れる心配はありません。
カラーラインナップとスペック
Length: 175mm
Weight: 1.5oz (40gクラス)
Type: Floating
Hook: デコイYF33F#2 標準装備
Option: デコイYF33F#2 フェザーフック×2、シリコンスペアーテール付き
希望小売価格:4,730円(税込)
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