タトゥーラシリーズのイメージをそのまま具現化したような質実剛健な雰囲気をまとったスピニングモデルの「タトゥーラ」がいよいよダイワから登場。タトゥーラといえば、これまでベイトリールのTWSやSV TW、軽量高感度ロッドをイメージする方が多いだろう。バスフィッシングの本場・アメリカのトーナメントで磨かれたパワーと性能、そして数々の実績は、国内でも高く評価されている。
そんな「タトゥーラ」シリーズの最新リールである「タトゥーラ(スピニング)」は、これまで同様、シリーズを通した共通コンセプトである「世界基準」を定めたワールドワイドクラスのスピニングリールに仕上がっている。
具体的な性能では、ATD、タフデジギヤといったベースとなる性能はもちろん、抜ける様なキャストフィールと最大飛距離をもたらす「ロングキャスト ABSスプール」や、細部に渡る軽量化とマテリアルのタフ化を実現した「LT(LIGHT TOUGH)」といったダイワ独自の技術が惜しみなく注ぎ込まれている。
品名 | 巻取り長さ (cm) |
ギヤ比 | 自重 (g) |
最大ドラグ力 (kg) |
希望 価格 (円) |
LT2000S-XH | 81 | 6.2 | 170 | 5 | 22,200 |
LT2500S | 75 | 5.3 | 190 | 5 | 22,700 |
LT2500S-XH | 87 | 6.2 | 190 | 5 | 22,700 |
バスフィッシングをメインに設計されてはいるが、ソルトでの使用ももちろんOK。従来のタトゥーラシリーズ同様、手に取りやすい価格帯もうれしいポイント。発売は2018年5月予定となっている。
まもなく開催される「ジャパンフィッシングショー2018」でも公開されるので、ゼヒ現地でその実力のほどを確認してみたいところだ。