こんにちは! 重見典宏です。
いよいよ肌寒くなってきて秋本番ですね。オカッパリエギングでも各地で釣果が出てるけど、ボートでのティップランも面白くなってくるのがこのシーズン。
というわけで、今回は、和歌山市内の南海マリーナから出船する遊漁船・モンスターラッシュにお邪魔して、夜に楽しむティップラン、「ナイトティップラン」に挑戦してきましたよ。
良型も飛び出しナイトティップラン満喫
気になる結果ですが、最終的には良型も出て久々のティップランを満喫♪
当日はあいにくの天候で、船長イチオシポイントには行けずでしたが、十分な釣果だったので、天候の条件がいい日ならもっと期待できるはず!?
ちなみに夜のティップランは初めてやったけど、照明設備で十分明るいから昼間と同じようにラインやティップを見れて、初めてでも全然問題なく楽しめました。
当日はドラッギン番長50gが大活躍!
当日は風の向きと流れの向きの組み合わせが複雑で、ポイントの水深(約20m)からすると重めのドラッギン番長50gが大活躍!
普段は30g・40gでいいと思うけど、こういう日もたびたびあると思うから50gや70gといった重めのサイズもいくつかボックスに忍ばせておくのがオススメですよ。
ヒットカラーは、「チャート・バナナ・黄」、「オリーブ・アジ・金」。その他、「パープル・エビ・赤」などムラサキ系も最近良く釣れていると船長は言ってましたよ!
ティップランで釣果をアップするコツ
最後に、ティップランでの釣果がアップする簡単なテクニックを1つ紹介するで!
ズバリ【グーっと持ち上げて、フッと落とす!】。
一連の動作の例を出してもうちょっと詳しく説明すると……
①しゃくりあげて誘う
②5秒ティップを止めて、エギをステイさせてアタリを取る
(ここでアタリが出なかったら↓)
③【ティップをグーっと持ち上げて、フッとティップを下げてエギをフリーで落とす!】
④また5秒ティップを止めて、エギをステイさせてアタリを取る
(ここでアタリが出てヒット!)
……というイメージ。
【しゃくりあげてステイ】だけでは抱かないイカも、フリーで落とすとびっくりして思わず抱いてくることがよくある!
今回のナイトティップランでもコレに反応が良かったし、もちろん昼の釣りでも有効やからよかったら参考にしてみてくださいね。
【グーっと持ち上げて、フッと落とす!】の実演動画
文字だけではわかりにくいと思うので、別日のロケでのこの動画も参考まで。
15:37~テクニックの解説
〇第218回放送(12/5)重見典宏さんと尾鷲のボートエギング
ロッド インペリアル NIMS-63XUL/LST ドラッギンマスターS63(EG)
リール エメラルダスエア2500S(ダイワ)
ライン PEワイルドジャークエギ0.5号+ワイルドジャークエギリーダー2号(ゴーセン)
ルアー ドラッギン番長30~50g(EG)