何とか1本釣りたい。
バス釣りをしていると良く思いますよね。特にこれから冬に向かって水温が低下、さらにバスもナーバスになってきます。
そんな釣れない状況下で何とかバスを釣りたい時、これまでお世話になったという方も多いのではないでしょうか? ゲーリーヤマモトの鬼定番、「カットテールワーム」。バサーなら誰もが知るロングセラーワームですよね。これから迎える低水温期に多用される方も多いと思いますので、今回はカットテールワームの魅力を改めて紹介していきたいと思います。
カットテールワームの種類
カットテールワームは4inがオリジナルサイズ。
その後、サイズダウンやボリュームアップなどが繰り返され、現在は3.5in~10inまでの7サイズがラインナップ。サイズ問わず、基本的には控えめなアクションで、ノーシンカー時の水平フォールや、自然なダートアクションが最強の武器。他にも色々なリグに対応してくれるのもメリットの1つですよ。
各サイズ共に、ただ単にサイズをアップさせているわけではなく、全体のバランスを考慮して設計。
具体的に、7.75inと10inだと長さは大幅に異なりますが、10inの方がボディがスリム! ワーム自体の重さはほとんど変わりません。
また、ゲーリーヤマモトならではの豊富なカラーバリエーションも魅力。オリジナルの4inではなんと67種類ものカラーが揃っています。
この豊富なカラーラインナップによって、天候・エリアを選ばず釣れるワームというのも納得。
ソルトが混ざった生命感ある素材がゲーリーワームの大きな特長でもありますが、ノンソルトタイプもラインナップ。比重の軽さを活かし、ダウンショットでも尻下がりの姿勢になることがなく、より幅広い攻め方が可能ですよ。
また、スローフォールするので食わせの間も入れやすく「ダウンショットとノーシンカーとミドストは絶対ノンソルト!」なんてアングラーも結構居るんだとか。