多くのオフショアアングラーに支持されるシーフロアコントロール。
聖地高知県で立ち上げられ、メサイアやスパンキー、レクターなどのすべて国産でハンドメイドによって生み出されるジグ、アンモナイトなどのタイラバ系アイテム、JAM RODやジャレクなどのロッド、他フックなど様々なラインナップが人気の、今年で10周年を迎えるジギング総合メーカー。
ちらほらとSNSなどで話題になっていましたが…満を持して登場。使えば使うほどに…アングラーのクセに馴染むというリール、「SEIQZ(シーク)」です。
SEIQZ(シーク)
シーフロアコントロール公式「SEIQZ(シーク)」詳細ページはこちら
かっこいい、シンプルにして、かつ重厚感もあって。 秀逸なホールド力と重量バランスを併せ持つ非対称フレーム、バックラッシュを防ぐフレームカット、斜めに切り込んだドラグのノッチ…。くすぐりますね、所有欲。
出典:YouTubeチャンネル「シーフロアコントロール [公式] SFC-TV」
出典:YouTubeチャンネル「シーフロアコントロール [公式] SFC-TV」
ジギング専用機に新たな選択肢を
長い開発期間を経て誕生したオリジナルリール「SEIQZ(シーク)」。
MADE IN JAPANのクオリティでギアには高強度ステンレスを採用、金属加工の職人が1本1本精密にマシンカットを施して仕上げたというこだわりのリール。それ故、大量生産はできないそう。
また、既存のリールとは異なる独自のハイモジュールタイプでその巻き味はパワフル。シンプルな構造をあえて採用、タフなギアと相まって耐久力とファイト時の安定感もバツグンとのこと。
巻いている時に気持ちが良く手元に届く感度が良好で、自分なりのしゃくり方、巻き方に合わせてゆったりと付いてくる、それがSEIQZの使い心地。使用するたびアングラーのクセに馴染み、やがて「自分用のリール」に変わっていきます。
程よい重さと躍動感のあるアタリ、レバードラグならではの魚をかけてからの安心感も抜群。「ギアがまるで生きている」と感じさせる奥深さを持ち合わせた、まさに生命感のある類まれなリールに仕上がりました。
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気になるスペックはこちら
右巻きの「S15-HR」、左巻きの「S15-HL」の2アイテムがラインナップ。
自重 | ギア比 | 最大ドラグ力 | ベアリング数 | 最大巻上長(ハンドル一回転) | PE糸巻量 | ドラグレバー | 価格 |
447g | 6.3:1 | 7.0kg | 9(ステンレス) | 100cm | 2号:600m | 1クリック:約500g | 各95,000円(税別) |
6.3:1のギア比にPE2号が600mのラインキャパ。近海から中深海まで対応できるスペック。
ジギングハイシーズンにいかがでしょうか。