先日公開された小森プロによるヤマミミズの実釣動画、もうご覧になられましたか?
千葉県の片倉ダムを舞台に、40UPを含め10匹以上のバスを釣り上げる結果となりました!
主にネコリグとダウンショットを中心に攻略していますが、今回はヤマミミズのノーシンカーセッティングについてご紹介!
ノーシンカーセットについて
ノーシンカーリグのセットポジションはセンターが基本。
これまで紹介してきたように、ヤマミミズのボディはハリのある素材となっているので、センターにセットするとフォール中に両端が水を受けでブルブルとアクション!
水を撹拌させる力が強く、濁った水質の中でもしっかりと気づかせることが可能。
フックに関してはこれまでと同様、エンジンのスーペリオMⅡフックの#8がベスト!
また、ネコリグと同様にワッキーチューブ3mmを使用するのがオススメです。
ロッド:KOMCLUSION KOMS-60ULS
リール:スピニングリール2000SH
ライン:ZALT’s BASS HARD フロロカーボン3lb
フック:エンジンスーペリオMⅡフック(#8)
ノーシンカーの使いどころ!
ノーシンカーの使いどころはバスの姿が見える、サイトフィッシング。
フォール中はボディ両端がブルブルと動き、水を撹拌させてアピールしてくれます。
前回紹介したユルフワ系ダウンショットよりもスローフォールになるので、活性が低くてリアクションなどでは反応を示さないときなど、スローに見せて誘いたいときに有効です!
今回のロケではバスの姿があまり見えず、出番がありませんでしたが、バスがいるシチュエーションでは無類の強さを発揮します!
ミミズというネームがついてはいますが、立ち木を絡めた誘いではエビのような動きも見せれたり…。立ち木周りのエビを狙っているバスにも有効。
ぜひヤマミミズのノーシンカーを使用してみてはいかがでしょうか?
この投稿をInstagramで見る