冬に向かって水温が徐々に低下。
まだ暑い日が続きますが、後数ヶ月もすれば「冬」。冬バスシーズンが間もなく訪れようとしています。水温が下がると共にバスはディープへ移動。テッパン系やバイブレーションなどが有効ともいわれていますが、居場所が絞れている場合はワームを使ったアプローチも効果的な時も。
ダウンショットリグやネコリグ、テキサスリグなども定番ですが、昨今人気なメソッドである高比重ワームを使ったディープ攻めも面白そうだと思ったり…。
さて、今回はそういったアプローチをするならタックルボックスに忍ばせておきたい、Vivaから2021年夏に登場したあの新作ワームを改めて紹介したいと思います。
ビバ ポテト38
ビバ ポテト45【Viva】
Viva(ビバ)のNEWワーム「ビバ ポテト(38/45)」を改めて紹介。
名の通り、Viva(ビバ)のイモ系ワームであり、超シンプルな見た目ではありますが、カナリ作り込まれているワーム! 価格もメチャコスパに優れていて、両サイズ共に税込価格で660円。
Viva Potato 45 : 45mm /¥660(税込) [6本入り]
Viva Potato 38 : 38mm /¥660(税込) [7本入り]
Viva公式「ビバ ポテト(38/45)」詳細ページはこちら
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超スーパー高比重
イモ系ワームですがウエイトを重くしたスーパー高比重仕様。
38mmの「ビバ ポテト38」で自重は4.5g、45mmの「ビバ ポテト45」は6.2g。高比重仕様となっているので、飛距離に優れていて素早いフォールを実現します!
ボトムまでの着底速度が速いため、ノーシンカーリグで攻めることが難しいようなディープエリアでもストレスなく攻めることができます。
他にも見逃せないポイントが沢山!
他にも色々な所に釣れる要素が詰まっている「ビバ ポテト(38/45)」。さらに特長を深掘りしていきましょう!
ワーム素材が絶妙な柔らかさに設定されているので、ボディ幅がありながらもフッキングが決まりやすく、身切れの起きるリスクも軽減。
塩の含有量も多めに設定、匂いでもバイトを誘えるように特性フレーバーも配合されています。さらにショートバイトを減らし、シッカリ食い込ませることができるので、フッキング率もバツグン。
ワーム本体にスレッドが設けられており、誰でも簡単にフックセットが可能。
また、フックセット位置によってフォール姿勢も変更することができます。
ボディ後ろの丸いパーツに重心が寄せられているため、飛距離アップはモチロン、このパーツが後ろに来るようにセットすることによって、バックスライドアクションを演出。
逆に丸いパーツを前方に持ってくると水平フォールを実現。狙うエリアやバスの様子を伺いながら2種のアクションを使い分けることで釣果アップに繋がりますよ!
2サイズをどうやって使い分ける?
2サイズの使い分けについても解説しておきますね!
基本はバスの活性に応じてローテーション。高活性な場合は目立つ方が良いので「ビバ ポテト45」を使用。渋くてそう簡単に口を使ってくれない場合は、「ビバ ポテト38」を使います。
高比重仕様なので、ノーシンカーリグで使用していても少しのカバーならスリ抜けさせることが可能です。また、ノーシンカー以外にもラバーをボディの間に通す虫チューンであったり、スモラバやライトテキサスリグで飛距離を伸ばしたい時にも重宝しますよ。
「ビバ ポテト(38/45)」を使いこなす藤井春平さんによる解説記事もぜひ参考にしてみてくださいね!
【様々なベイトに化けるスーパー高比重ワーム】飛距離も出せて陸っぱりでも大活躍!藤井春平によるViva「ビバ ポテト」の使い方