皆さんこんにちは。
O.S.Pチームオーシャンメンバーのアイランドクルーズ遠藤正明です。
先日、チニング動画のロケを行いました。ポイントの状況は数日前に降った雨の影響によって濁りがカナリ濃く、ルアーを視認できるか心配になるくらい。そんな中でも非常に活性が高くてイイ釣りができましたので、今回はそのレポートとさせていただきます。
遠藤 正明(Masaaki Endo) プロフィール
水深1.5mの超シャローエリアで反応アリ
実釣を行ったエリアは普段からガイドをしている場所なので、地形や底質は把握しています。濁りが強いため、最初は水深3~4mのカケ上がりからはじめることにしましたが、反応が無かったのでより浅いエリアに入ることにしました。
風は弱くて流れは程良くある状況。水深1.5mのハンプがあるエリアに入れるとスグにバイト、さらに強く引き込むアタリがあったのでシッカリ合わせて1枚目をキャッチすることに成功しました。40cm超えのグッドサイズです。
使用ルアーの紹介と使い分けやアクションについて
強いバイトや引き込む(咥えて動く)バイトが出るのは、他のキビレにエサを取られないようにする習性なのでストックされていると判断。このエリアを中心に撮影を行いました。
モチロン活性が高いとはいえ、ずっと釣れ続く訳でもなくてスレさせないために、今回は「ドライブクローSW」と「ドライブホッグ」を使い分けてカラーチェンジをしながら攻略していきました。
Length | Color | Count | Price |
2in・3in・4in | 9 | 10(2in)・7(3in)・6(4in) | 858円) |
O.S.P公式「ドライブクローSW」詳細ページはこちら
Length | Color | Count | Price |
2.5in | 17 | 5 | 858円(税込)エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「ドライブホッグ」詳細ページはこちら
魚の反応を見ながらワームチェンジをしていますので、皆さんにも参考になると思います。「ドライブクローSW」は、大きな爪が上下に揺れ、動きも大きくてアピールが極めて高いです。
逆に「ドライブホッグ」は、フラ部分と触角部分が細かく揺れてアクションは小さいながらも、細長いシルエットで良く釣れます。
この2つのアピール力と存在感は全く違うワームだと思います。強いのがイイ時もあれば、逆に強すぎるとバイトしてこない時もあります。
基本的な誘い方は「タダ巻きとステイ」。小さなポンピングなどは、反応を見ながら織り交ぜていました。
今回は活性の高い時間帯はワームをステイさせると、咥えて持っていくバイトが多発したので、ストップアンドゴーがメインに。また、そうでない時間帯はリトリーブ(タダ巻き)を中心に周辺を広範囲に探っていました。
ボトムチニングは近年、関東でもキビレが増えてきていることで釣果も良くなってきており、陸っぱりでもとても人気が高くなってきています。
アタリを出してシッカリ合わせて掛ける。本当に面白い釣りですので、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。