寒くなってくると、思わず手が伸びるジャンルのルアーといえばシャッドですよね!
記者的には、古くはベビシャ(ベビーシャッド)、スースレにはじまり、色々使ってますが、もちろん近年もソウルシャッドやスピードキラーなどなどシャッドにはお世話になっております(照)。
あと昔はシャッドといえば寒い時期の特化型ルアーって感じだったけど、最近は、季節問わず使う機会が増えています!
さて、そんなシャッドなんですが、今は色んなメーカーから色んな種類のモノがでて、選び放題状態が続いてますが、長いことヘビーローテにい続けているルアーがあります。
それは…。シャッディングX。
5年前から一軍シャッドに入り続けているのがシャッディングX
記者的に5年ほど前から一軍ローテーションシャッドに入れ続けているのが、メガバスのシャッディングXなんです。
メガバス公式シャッディングX公式ページ
http://www.megabass.co.jp/site/products/shading-x-2/
元々はというと、シャッディングXを手にするようになったきっかけは、記者がシャッドでイイ思いをしていた時期があって、釣具屋にいくたびに、ローテに組み込むシャッドを物色して、その時にシャッディングXを偶然手にしたことから!
まずはそのシャッドっぽくないシルエットとキレイさに惹かれて、軽い気持ちで購入、現場投入してみたんだけど、実際使うと機能的にも、普通のシャッドと違っていて、そこが気に入ってシャッディングXがヘビーローテシャッドに加わったっていうわけ。
そしてそのオリジナルモデルのシャッディングXと後に登場したシャッディングX55の2つが今なおヘビーローテルアーとして、特にオカッパリで活躍してくれているというわけ。
モデル | Length | Weight | Type |
シャッディングX | 62.0mm | 3/16oz. | SUSPEND |
シャッディングX55 | 55.0mm | 1/8oz. | SUSPEND |
シャッディングXはシルエットが普通のシャッドとチョイ違う
さて、シャッディングXが普通のシャッドと違う点なんですけど…。
まずシャッディングXのシルエットがかなり薄くて細長い感じだったんです。いうなればシャッドとミノーの中間で、かつフラットサイドな要素もあって、ほかのシャッドと違っていたんですよね。
そして、見ためだけじゃなくて動きもほかのシャッドとは一線を画す感じだったのも愛用している理由になっています。
シャッディングXは巻くとタイトでピッチが速いウォブリング! さらに幅を抑えたダートも特長
どんな動きかというと、シャッディングXと同55は、タダ巻き時はタイトでピッチの速い動きを見せてくれるんです!
一般的なシャッドはウォブリング幅がけっこう広めのモノが多いんだけど、シャッディングXはかなりタイトでピッチの速いウォブリングだったんです。
そしてダートさせた時の動きもけっこう特長的! 従来のシャッドは左右に飛ぶ系のモノが多かったりしたんですけど、このシャッディングXと同55は、明らかにダート幅が狭かったんです。実際どんな動きなのか? が分かる動画が配信されているので、ぜひチェック!
シャッディングXの動きがよくわかる動画!ぜひチェック
巻けばタイト&ハイピッチ、ダートさせれば飛びすぎないっていう動きが、けっこう効いたんですよねぇ!
あと「トライアングルバランサーシステム」という特殊な内部構造となっていて、リトリーブ中やトゥイッチの時は前傾姿勢、そして止めた状態で水平姿勢を保ってくれるなど、アクションレスポンスがよくて使っていて気持ちいいんですよねぇ!
あと、特長的には飛行姿勢がよくて、かなり遠投が効くのも◎。
そして特長的なウィロービルで障害物を交わしてくれるのもイイですよねぇ!
そんな特長を持つシャッディングXですが、記者的には特にスレ場、ハイプレ場で飛び道具的に投入して、何度かイイ魚を連れてきてくれたんで、それ以来、愛用しています!
シャッド好きで、ちょっと独特なモノがほしいよぉーという人にはお勧めですよ!
カラーバリエも豊富ですよ!
あと、ここで紹介したのはシャッディングXとシャッディングX55ですが、シャッディングXシリーズは、まだまだ仲間がたくさんあるんです!
次のページではそれらもまとめて紹介してみますね!