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【強弱で波動を使い分ける】両極端な攻めが気難しい秋バスに口を使わせる!三宅貴浩による「マグナムクランク&ミドストパターン」

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秋のバス釣り特集

水質がクリアアップした時は「弱」の攻め方であるミドストを

そして、今の琵琶湖にありがちな、濁りから一気に水質がクリアアップしてしまう現象。

波動の強いルアーへの反応が急低下した状況にオススメなのが「マイラーミノー」(3.5in)を使用した、いわゆるミドストの釣りです。

Length Color Count Price
2.5in・3.5in 27 5 1,045円

O.S.P公式「マイラーミノー」詳細ページはこちら

 

 

どこからどう見てもリアルなこのルアー。現在の琵琶湖のメインベイトとなるワカサギ、アユ、バス、ハスなどの稚魚とマッチザベイト感全開。

実際非常に今シーズンも良く釣れているルアーの1つです。ジグヘッドの種類は皆さんがお気に入りのものを使用していただければ良いと思いますが、重さに関しましては0.9~2.5gまでを水深、流れ、風などの要素と相談しながらローテーションさせます。

 

迷う場合があれば1.8gからスタートすると、ラインもフロロのみで飛距離も確保でき、レンジ幅の適応範囲も広くてオススメ。

 

カラーについて

カラーに関しては基本クリアー気味の水質での使用を前提としていますので、オールマイティーで良く釣れているのが、「アユ」。若干濁りがあるような状況では「ウォーターメロンアユ」などが実績アリです。

 

タックルについてはミドスト専用に使えるロッドが増えていますし、私の使用しているロッドも非常に使いやすいので、ぜひ参考にしてみてください。リールギア比については初心者のうちはあまり速くないものを選択するとリズムが出しやすくなります。

 

タックルデータ参考

ロッド:ブラックレーベル(BLX) SG(SG 641ULFS)【ダイワ】

リール:イグジスト(FC LT2500S-C)SLPセミオーダー QD(クイックドラグ)仕様【ダイワ】

ライン:PE0.8号+フィネスブレイブZ(4~5Lb)

 

ルアーの波動や強さが対極にある釣り方を紹介しましたが、今の状況変化の激しい琵琶湖では非常にマッチしたローテーション。ぜひ皆様も実践してみてくださいね!

 

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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