冬のバスフィッシングの定番&必釣テクといえば、メタルバイブレーションによるリアクションバイト狙いなのですね。
いろいろとメタルバイブレーションが発売されているのですが、ここでは今、注目のメタルバイブレーションを紹介します。
バスフィッシングルアーの人気ブランド「IMAKATSU(イマカツ)」から新登場の「チタンバイブ5g」です。
チタンバイブは、ボディ本体に超軽比重レアメタル「チタン」を採用していて、従来のメタルバイブを遥かに超えるタイト&ハイピッチ、でキレのあるバイブレーションが最大の特徴です。
またルアーの動き出し、立ち上がりのレスポンスもバツグンによいうえ、比重の軽さからシャクリ感、巻き感の素晴らしく軽いので、ショートリフトやスローロールなどでも抜群の威力を発揮。
とにかく釣れるということで、愛用者も多いメタルバイブです。
そのチタンバイブに、特に野池など、スモールフィールドでのオカッパリに最適化されたモデル、「5g」が新登場しました。
で、この「5g」、何が注目なのかというと、このサイズ感がまさに野池のデカバスのメインベイトとなっている小ギルだから!
ちなみ小ギルに関して、IMAKATSUの代表である今江克隆氏はブログでこう解説しています。
冬のバスのメインベイト「(小)コギル」。
野池では5cmくらいのコギルがボール状になって越冬する場所が必ずあります。
そのコギルの越冬場所をいち早く見つけたら、冬バス連発も決して夢じゃありません。
スイッチ入ったらワンスポットから20本くらい釣れる事も珍しくありません。今季からラインナップした「チタンバイブ5g」。
まんま、コギルそのもの。
豆バイブですがピッチのキレはマッハ(ソルティーマッハソニック)並みの超絶レスポンス。
場を荒らさずに静かに1尾づつ抜いていきます。
「チタンバイブ5g」に注目せざるを得ない理由がこれなのです。
また、ここ数年でブレイクしたテクでもある、「スピニングタックル+PEライン」でのメタルバイブアプローチにも最適なウエイトというのも注目ですね。
さらに、ラインアイが5つあるのも大きな特徴。同じルアーでもかなりアクションを変えることができる仕様となっています。
次ページでは、「チタンバイブ5g」の超ヤバいシークレットな使用法を解説