9月に入り、いよいよ秋バスシーズン。
水温も夏に比べると低くなったので良く釣れそう! って思っていると良く返り討ちに合うのもこの季節ならでは。秋って台風や気温の変化も激しくて、中々思い通りにいかないことも多いですよね。
という訳で、今回はO.S.P若手フィールドスタッフである「加藤栄樹」さんに秋バスのアレコレを色々教えていただきましたよ!
秋は巻きモノ! 秋にオススメのプラグ
本編の方で紹介したO.S.Pの「ブリッツシリーズ」もオススメなので、あえて異なるルアーをあげるならば、「ハイカットDR F」を多用します。晩秋になれば特に出番が多くなるルアーの1つです。
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
60.0mm | 5.4g | フローティング | #10 | 19 | 1,760円(税込) |
O.S.P公式「ハイカットDR F」詳細ページはこちら
陸っぱりだと、根がかりのことを常に考えなくてはいけないので、フローティングの方が使用頻度が多くなります。
巻きモノのフォローには何を使う?
フォローとは少し違ってきますが、陸っぱりで巻きモノを投げていて、不意に見えバスが現れた場合やボイルに対応するために、「HPバグ1.5in」を常備していることが多いです。
サイズ | カラー | 数量 | 税込価格 |
1.5in | 13色 | 8 | 858円 |
O.S.P公式「HPバグ1.5in」詳細ページはこちら
陸っぱりで持っていくならこの1本!
陸っぱりでロッド1本持って行くとするなら、エバーグリーンさんの「IRSC-69MH スタリオンRS」ですね。
エバーグリーンインターナショナル公式「IRSC-69MH スタリオンRS」詳細ページはこちら
69MHという番手で、ビッグベイトやスイムベイトからカバーネコリグくらいまで扱えるバーサタイル性能を持っています。合わせるリールでも変わりますが、霞ヶ浦水系の陸っぱりで強めなバーサタイルロッドとして愛用しています。
おそらくボートも陸っぱりも今シーズン1番魚を掛けているロッドです。
今このリールがアツい!
ダイワさんの「ジリオン SV TW」のエクストラハイギアです。先程オススメしたロッドとの組み合わせで愛用しています。
ダイワ公式「ジリオン SV TW」詳細ページはこちら
特に、高比重ノーシンカーやテキサスリグをアシなどのカバー周りで使用する釣りには、やっぱりハイギアモデルを使いたいトコロです。ですので、現行モデルではスティーズではなくジリオンの方が自分の中では活躍の幅が広いです。
あなたにとっての秋とは
私にとって秋とは霞ヶ浦のシャローからゴリやエビが減り、淡水サヨリが泳ぎはじめるようにベイトが移り変わり、スイムジグに反応が良くなってくると、秋になってきたなぁと実感します。
「O.S.PJIG06スリッパー」(1/4oz)に「ドライブシャッドSW」を組み合わせて行う釣りなんですが、夏のようにフォールバイトが多かったのが、横の早いアクションに反応が良くなってきます。
ウエイト | スカート | カラー | 本体価格 |
3/16oz.、1/4oz.、5/16oz.、3/8oz. | シリコンラバー | 8色 | 3/16oz. 935円(税抜)、1/4oz. 968円(税抜)、5/16oz. 1,012円(税抜)、3/8oz. 1,045円(税抜) |
O.S.P公式「O.S.PJIG06スリッパー」詳細ページはこちら
Length | Color | Count | Price |
4in/4.5in | 4 | 6本(4in) / 5本(4.5in) | 858円(税込)エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「ドライブシャッドSW」詳細ページはこちら
秋といえば台風!激濁りに効くルアー(ワーム)は?
これはまだシッカリ秋に釣り込んでいないので正直分かりませんが、つい先日に霞ヶ浦水系が大増水して、エリアによっては激濁りになってしまったタイミングで、1番爆発力があったのが、O.S.Pの新作のマグナムクランク「ブリッツマグナムSR」を使ったマグストでした。
この釣れ方を体験したので、確実に秋の台風後の増水でも必ず有効なルアーになると確信しています。
Length | Weight | Type | Color | Hook Size | Ring Size | 税込価格 |
90mm | 40g | Floating | 12 | #1 | #3 | 2,200円 |
O.S.P公式「ブリッツマグナムSR」詳細ページはこちら
以上! 加藤栄樹さんによる、秋のバス釣りを楽しむためのアドバイスを紹介しました。ぜひ参考にしていただけたら幸いです。