まもなく、シーズン本番のタチウオゲーム。
色んなタイプのルアーや誘い方があって面白い釣りですが、ここ数年で人気上昇中なのが、エサとワームの両方装着できるテンヤでタチウオを誘う「ハイブリッドテンヤゲーム」。
活性の高い時はワームを装着して手返し重視、渋くなったタイミングでエサを投入するというように、その時々の状況に応じて色々使い分けることができるので釣果アップにも繋がります!
さて、そんな「ハイブリッドテンヤゲーム」専用に開発されたテンヤが、アクアウェーブにラインナップされているのは皆さんご存知ですか?
スパークテンヤ【アクアウェーブ】
波止からのハイブリッドテンヤゲーム用に開発「スパークテンヤ」。
エサやワームをただ簡単に装着できるだけでなく、色々細かい箇所にまで工夫が施されているので、早速魅力を紹介していきたいと思います!
SparkTENYA : 6g、8g/ 660円(税込) 11g、15g/682円(税込)
アクアウェーブ公式「スパークテンヤ」詳細ページはこちら
「スパークテンヤ」はワームやエサをオーソドックスに針金で固定するテンヤ。ごく普通のように感じますが、シンプルだからこそ、釣れる要素が凝縮されていて破損にも強く、針金がワームやエサをシッカリ固定してズレを防ぎます。
また、フックとヘッドの絶妙なバランスによって、水中では水平気味のスイム姿勢をキープ。下から突き上げてきてバイトすることの多いタチウオですが、その際も姿勢が水平に近いことでフッキング率もバツグン!
ヘッド後部のスペシャルパーツに余分な針金を巻きつける
また、一般的なテンヤの場合、残った針金の先端の処理に困りガチですが、「スパークテンヤ」のヘッド下部には残った針金の先端を巻き付けるスペシャルパーツが採用されています。ですので、違和感なく針金をキレイに巻き付けることが可能になっています。
2種のフックサイズ
フックサイズはロングとショートの2タイプがラインナップされています。
気になるのは各タイプの使い分けだと思いますが、基本的には取り付けるエサのサイズにフックサイズを合わせればOK! 大体エサがシャンクから3cmほど出ているのが理想的なセッティング。
大体キビナゴといった小型のエサにはショートタイプを、ドジョウなどの大型のエサを装着する場合はロングタイプがオススメです! また、大型のエサを使う場合、ショートタイプにアシストフックを組み合わせるというセット方法もフッキング率が高くてオススメ!
また、ショートタイプには「スパークテンヤ・ワーム」との相性がバツグン! 専用に設計されたワームになっていますのでピッタリセットできます。
【キャスティングテンヤゲーム専用】セットが簡単で小魚に似たナチュラルな動きでタチウオを攻略!アクアウェーブ「スパークテンヤ・ワーム」
軽いテンヤは飛距離はでませんがナチュラルな誘いができます。逆に重量のあるテンヤはクイックな動きと飛距離を出せますが、低活性時にはあまり向いていないなんて言われたり。各ウエイトやフックサイズを色々使い分けて、その日のベストなセッティングを見つけることが釣果アップのコツかもしれませんね!
スパークテンヤ使った誘い方は?
主な誘い方は軽いウエイトの場合、キャストして着水後、任意のレンジまでフォール。この際、カウントを刻むとレンジを把握しやすいのでオススメです。攻めたいレンジまで沈め終わると、ロッドを立ててトゥイッチを入れてラインを張り、ゆっくりと巻いて誘います。
重たいウエイトを使用する時は、任意のレンジまで沈め終わったら、ロッドを下に向けてジャーク。その後はショートと同様に、テンションを掛けながらゆっくり巻いてくるという誘い方が有効。
「食わせの場合は軽めのウエイト」、「反射食いはロングタイプ」というように使い分けていただけると、イイ釣果を得ることができるかもしれませんね!
ケミホタルは37mmか50mmがオススメ。37mmは飛距離が稼げて、50mmは浮力によってフォール速度を落とせるので、よりナチュラルに誘うことができます。
カラーバリエーション
カラーは全5色展開となっています。
以上、「スパークテンヤ」の紹介でした。ぜひエサとワームを活性に応じて使い分けていただいて、イイ釣りをしてくださいね。