【手軽で簡単】仕掛けを流す場所やコースを変えると釣り分けることも!水野浩聡が近所の川で楽しめる「のべ竿フィッシング」を紹介
こんにちは!
お盆も過ぎて、すっかり涼しく感じれる日も増えてきましたね。週間予報を見ると、来週にかけては残暑のキツい日が多くなりそうで、最後の最後にやっと夏っぽさが味わえる展開かなぁと思っていたり…。
すでに真夏のピークは過ぎたと感じていて、一雨ごとに水中は少しずつ秋へと足を進めていきます。釣りモノ自体は多いシーズンなので、魚にとってはこれからの季節はきっと居心地がイイんでしょうね。
近くの川で楽しめるお手軽!のべ竿フィッシングを紹介!
さて、先日は近所の川にチョロっと釣りに出掛けてきました。家からわずか5〜15分圏内で、のべ竿を出して小物釣りが楽しめるスポットが何ヶ所かあります。
水深の浅い背から淵へと落ちる場所だったり、流れ込み付近には、目視できるだけでも魚体をギラつかせながら泳いでいる魚が結構います。
そのようなエリアで今回使用したタックルというのが…、
ロッド:GOOD ROD GD-240
be GOOD fun EGG(ジャッカル)公式「GOOD ROD GD-240」詳細ページはこちら
be GOOD fun EGG(ジャッカル)公式「GOOD RIG 玉ウキ仕掛け240」詳細ページはこちら
be GOOD fun EGG(ジャッカル)公式「POKEBAIT(GOOD MEAL)」詳細ページはこちら
これだけのシンプルセッティング。
さらにエサに「POKEBAIT(GOOD MEAL)」を使用することで、苦手な生きエサを触らずにすむし、手で米粒くらいに千切って針にセットできるのでとにかくラク。オキアミが主原料で、未開封状態であれば約半年保存ができるという優れもの。生きエサは、当然ながらこんなに日持ちすることはありませんからね。
狙うコースで魚を釣り分けることも
流れに乗せながら仕掛けを流していくと、次々にオイカワがヒット。オイカワは、日当たりの良い流れの速い背によく付いていて、川の中でも他より流れが強い場所を狙っていくとよく釣れます。
対照的に、流れのヨレを狙うと今度はカワムツがヒット。
パッと見、似たようなこの魚たちですが、こんな狭い川の中でもしっかり棲み分けしていて、仕掛けを流す場所やコースなどで釣り分けていくことも可能です。
この夏場の水温の高いシーズンは、反応するエサの種類も幅広く、フラッシャーのついた空バリなどでも釣ることができるくらい、良く釣れるのがこのオイカワやカワムツです。
本来は、この夏くらいに産卵を迎え、婚姻色の素晴らしくキレイなオイカワのオスを狙っていたわけですが、婚姻色の出た個体には出会えず…。それでも、短い時間の中で近所で釣りをするのに、これだけ身近で楽しい遊びはないかも?
シンプルな道具立てでトライできますので、やったら結構ハマりますよ。
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