そういえば、最近イカの記事ばっか書いてるなぁと。
それもそのはず。今年、イカメタルに夏イカエギングがとりわけ好調。今シーズンから始めたなんて方も多いのでは。
で、そろそろ8月も終盤。こっちも気になり出してる人、多いんじゃないかなーと。
BattleWhip TR
はい、秋からがハイシーズンとも言われる「ティップラン」。
一口にティップランと言っても、シャローからディープ、誘い方など…スタイルは様々。その水深、用途など様々なシチュエーションにそれぞれ対応すべく設計されたのが、ヤマガブランクスのティップラン専用ロッド「BattleWhip(バトルウィップ) TR」シリーズ。
ティップ部分にはカーボンソリッドを使用、ライトゲームのような感覚でエギを操作しつつ、繊細な高感度性能で微細なアタリを掛けにいける「攻め」のティップランモデルです。
気になるラインナップは…というと。
アクション後のブレを徹底的に排除した軽快な操作性と「掛ける」ための基本性能を追求した超高感度テクニカルモデル。【対応水深:20~50m】
「ブルーカレントシリーズ」に代表されるライトゲームモデルのシリーズで培った高感度性能をブランクに練り込んで、アオリイカの繊細なタッチまでを手元に。
ちなみに名前に付いている”No Look”とは、「手の感度のみでアタリを取っていける」ということを表しています。
Length | Weight | Section | Lure | Line | Carbon | Price |
1920mm | 75g | 2pcs | Egi : 30~60g | PE 0.4~0.8号 | 95.2% | 28,600円(税抜価格26,000円) |
出典:YouTube「YAMAGABlanks Product CHANNEL」
続いては、秋季~春期の様々なボートエギングを1本で楽しめるモデル。
ティップラン・Sフォール・ボートキャストエギング迄と、オールラウンドに対応できる高い汎用性が特長の1本。【対応水深:~30m】
ティップラン時は7.3ftのレングスが、水面と距離のある中型~大型船のミヨシ・波長の長いウネリのあるシチュエーションでもエギを安定させやすく、またそのストロークを活かしてSフォールエギングや、通常のエギを使用したキャスティングにも対応する1本。
Length | Weight | Section | Lure | Line | Carbon | Price |
2225mm | 83g | 2pcs | Egi : 20~40g | PE 0.4~0.8号 | 95.1% | 29,700円(税抜価格27,000円) |
出典:YouTube「YAMAGABlanks Product CHANNEL」
シリーズの中でもっともディープを攻められる、ヘビーウェイトのエギの操作に必要なパワーのあるモデル。【対応水深:【40~90m】
瀬戸・水道の潮流の早いエリアや、厳冬期の40m以深の攻略、南方・黒潮域のレッドモンスターもターゲットとしたモデル。大型のヒットにもロッド全体で粘り込むように追従しつつ、エギの操作も兼ねた強靭なバットパワーでリフト可能。
Length | Weight | Section | Lure | Line | Carbon | Price |
2075mm | 80g | 2pcs | Egi : 50~80g | PE 0.6~1号 | 95.3% | 30,800円(税抜価格28,000円) |
出典:YouTube「YAMAGABlanks Product CHANNEL」
ガイドはすべてSIC-SステンフレームKガイド(Fuji)仕様で、リールシートはVSS16(Fuji)ダウンロック仕様。そして、それぞれ税込み2万円台~3万円台前半と、コスパの高さも魅力。3本全部揃えても良いんじゃ…なレベル。
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9月から開幕するぞ!という声も多いティップランエギング。そろそろ準備はイカがでしょうか!
ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)