出典:テイルウォーク公式KEISON RUNSBACK SPEC-K詳細ページ
カリスマアングラー二人がそれぞれ手掛ける、テイルウォークの「KEISON RUNSBACK SPEC-N(ケイソンランズバックスペックN)」と「KEISON RUNSBACK SPEC-K(ケイソンランズバックスペックK)」。
この「KEISON RUNSBACK SPEC(ケイソンランズバックスペック)」にはそれぞれ監修した中野 佑希氏のN、春日 和年氏のKとイニシャルがネームに刻まれています。
カリスマアングラー中野佑希監修のストリ-ムトラウトロッドKEISON RUNSBACK SPEC-N
出典:テイルウォーク公式KEISON RUNSBACK SPEC-N詳細ページ
この「KEISON RUNSBACK SPEC-N(ケイソンランズバックスペックN)」を監修した中野 佑希氏は東北の川を知るトラウトエキスパートアングラー。
氏は渓流から本流ゲームまで幅広く精通し、このKEISON RUNSBACK SPEC-Nでは東北の川を攻める上で必要とされるレングス&パワーのモデルがラインナップされています。
ブランクは流心でトラウトのファイトを食い止め、数少ないチャンスを確実にモノにする粘りある筋肉質な仕上がりで、機種も「テクニカルトゥイッチングスペシャル」・「トゥイッチング&ジャーキングスペシャル」・「サクラマススペシャル」の3種類が展開されています。
グリップも中野氏のこだわりが詰まったデザインで、上質なコルク・ウッドマテリアルを採用し、使い込むことで愛着が増す仕様となっています。
KEISON RUNSBACK SPEC-Nの各機種のスペック
LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH(cm) | ROD WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(g) | LINE WEIGHT(lb) | L1(mm) | L2(mm) | 本体希望価格(税抜き) |
5.6 | 2 | 87 | 90 | MAX12 | MAX0.8 | 270 | 130 | 33,000 |
源流から中流域までカバーできるアキュラシー性能と不意のビッグワンにも負けないトルクを持つロッド。
やや先調子のアクション設計で、ルアーの動きを損なわず魚が潜むであろうピンスポットでのトリックを仕掛けることができる性能です。
5-6㎝のシンキングミノーまで対応しています。
LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH(cm) | ROD WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(g) | LINE WEIGHT(lb) | L1(mm) | L2(mm) | 本体希望価格(税抜き) |
8.2 | 2 | 128 | 138 | MAX18 | MAX1.0 | 450 | 300 | 36,000 |
操作性に優れた本流のサクラ狙いのための一本。
9㎝クラスのミノーでもしっかりブランクを曲げ投げていけるしなやかなブランクは、細身・軽量でありながら流心でのトゥィッチやジャークに負けないトルクフルな設計を実現しています。
LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH(cm) | ROD WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(g) | LINE WEIGHT(lb) | L1(mm) | L2(mm) | 本体希望価格(税抜き) |
9.0 | 2 | 139 | 145 | MAX28 | MAX1.2 | 405 | 300 | 40,000 |
テストはサクラマスのみならず日本海でも行われたというエピソードを持つ一本。
従来の常識を超える9フィートというレングス設計に、9~13cmのミドル・ディープミノー、7~24gスプーン、18g前後のバイブレーションまで様々なルアーに対応するバーサタイル性能を備えています。
”止める”バットパワー、ランディング寸前の口切れを防ぐスムーズなベンディングカーブはまさにサクラマススペシャルなアイテム。
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春日和年氏監修のエクスペディションロッドKEISON RUNSBACK SPEC-K
北海道・道東エリアでネイティブモンスターを追いかけるカリスマ、春日和年氏監修のエクスペディションロッドKEISON RUNSBACK SPEC-K。
世界中のトラウト・サーモンを狙い海外遠征の経験も多くその経験を落し込んだ渾身のシリーズになっています。
足場が悪く、陸上だけでなく水中にも障害物が多い北海道の湿原河を想定し、ピンスポットへの確実な撃ち込みができるようキャスティング時のティップの揺れを可能な限り抑えた設計になっています。
またターゲットもアメマス、レインボー、イトウといった大型魚にも対応できるよう、ファイト時の操作性を念頭に置いたグリップ長となっており、全体を取り込みのしやすいバランスに調整されています。
機種はこちちらも3機種が展開され、それぞれピンポイントキャスティングモデル・オールラウンドな大型対応モデル・ハイパワーモデルと国内外のトラウトのトラウトゲームに対応したラインナップとなっています。
ほかにも1日振り続けても持ち重りしない軽さと強さなど、アングラー目線に立ったより使いやすいロッドの追求がなされた唯一無二の性能となっています。
KEISON RUNSBACK SPEC-Kの各機種のスペック
LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH(cm) | ROD WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(g) | LINE WEIGHT(lb) | L1(mm) | L2(mm) | 本体希望価格(税抜き) |
7.4 | 2 | 115 | 130 | MAX30 | MAX14 | 450 | 300 | 42,000 |
小・中河川が多い湿原において、キャスティングからランディングまで最も使いやすい長さに設計してあります。
平坦な小・中河川であれば6〜7ftで十分だが、足場の高いポイントでヒットした時に、ロッドが曲がってもオーバーハングの先の水面上まで竿先が届くギリギリの長さといえるます。
木々などオーバーキャストが不可能な障害物に囲まれた環境下でもキャスティングしやすく、70cm超のアメマスやメーター超のイトウがふいに掛かっても十分に対応できるパワーと取り回しのしやすさを備えています。
ティップが軟らか過ぎると様々なキャスト技術を駆使した時にブレが出やすいため、ブレないアクションに設計してあります。
キャスタビリティを大幅に向上させてあります。
また、大型魚とのファイト時にもガイドの損傷がないよう、バットに近い部分にダブルフットガイドを採用しています。
LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH(cm) | ROD WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(g) | LINE WEIGHT(lb) | L1(mm) | L2(mm) | 本体希望価格(税抜き) |
7.8 | 2 | 120 | 145 | MAX35 | MAX16 | 490 | 340 | 43,000 |
シリーズの中では最もオールマイティに使えるロッド。
中・大河川でも使いやすい長さであり、よりヘビーウェイトのルアーに耐えられる設計にしてあります。
大型魚とのファイト時に腕全体でロッドを支えられるよう、エンドグリップを長めに設定。
ダブルフットガイドも採用している。オーバーキャストだけでなく、様々なキャストがしやすい長さに抑えつつも、大型魚に耐えられるパワーを備えています。
大場所はもちろん、ストラクチャー周りへの撃ち込みや、重い流れの中にルアーを入れた時の操作性が非常に高いのも魅力です。
北海道のメーター超のイトウ、アラスカのフレッシュランのレッドサーモンやスティールヘッド、ファーストランのキングサーモンすらも取った実績があります。
8ft未満のロッドでキングサーモンまで耐用できるものは稀有であるといえるでしょう。
LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH(cm) | ROD WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(g) | LINE WEIGHT(lb) | L1(mm) | L2(mm) | 本体希望価格(税抜き) |
8.1 | 2 | 127 | 155 | MAX40 | MAX20 | 500 | 350 | 45,000 |
大型魚を確実に取ることを念頭に置き、ダブルフットガイドを3つ採用。
シリーズ中で最も大型魚に耐えられる強さを備えています。
エンドグリップをより長く設計し、ファイト時に体全体でロッドを支えられるようにも配慮。
この長さがあっても非常に軽く、1日キャストし続けても疲労が蓄積しにくいため、集中力を長時間保つことができるのも大きなアドバンテージとなります。
長過ぎるとキャスティング時の力がティップの先端まで伝わりにくく、空気抵抗もあって投げづらくなることを避けるため、長さと操作性の両方を兼ね備えたバランスを取っています。
この長さであればキャスト時の力が全体に行き渡りやすく、十分な遠投も可能。
また、40gまでのヘビーウェイトルアーを無理なく投げられるよう、バットやブランクを強く設計してあります。
国内では70cm超のアメマス、レインボー、メーター超のイトウを実釣。世界のトラウト・サーモンと戦えるロッドに仕上がっています。
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