2サイズのワッパーの使い分け
ワッパーには3inと4inの2サイズがあります。
僕の使い分けは単純で、飛距離を出したい場合とフォール重視の時は4in、その他は3inを使用しています。
フォール重視の時…と書きましたが、ワッパーはもちろんフォールでも使えるワーム。
現状はまだまだ暑い日も続き、オーバーハングや橋脚にできるシェードなどを意識する魚が多いです。自分的な考え方ですが、シェードに着く魚はシェードからできるだけ出たくなくて、その範囲内なら口を使ってくれる事が多い気がします。
例えばオーバーハング内にキャストし、シェード内は軽く表層引きで誘いながら、明暗でフォールさせてバイトに持ち込むみたいな使い方ができるんですね。
経験上、このパターンが1番バイトに持ち込みやすいかと思います。表層からフォール両方をマルチにこなせる一石二鳥のルアーだと思います。
ワッパーのワンポイントアドバイス
この季節、水の動く大きな橋脚などもポイントになりますが、そんなポイントを攻めるときは「ギリギリをトレースする」ことで、魚のスイッチをかなり入れやすくなります。
慣れてきて状況がわかりだしたら、上流から攻めて流れを利用することで、通常より水噛みを良くし長く表層で誘えます。このワッパーはいろんな状況で色んな使い方ができるので、アングラーを上達させる近道になるルアーの1つかなと思っています。
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表層でのバイトは魚のスイッチが入っており、強烈な引きをする事が多々。焦らずゆっくり魚を取り込みましょう!
ワッパーを含むこの夏の釣行での動画も貼り付けときますので、お時間がある時に是非チェックしてみてください。
ワッパーのオススメカラー&使用タックル
オススメカラーはナチュラル系と視認性の良いカラーを3つ!
シェードやカバーを攻めることも多いので、シルエットがはっきりするカラーや、人間側から視認性の良いカラーなどをローテーションしています。
続いてタックルなのですが、サイズに合わせて2種類を使い分けています。
ワッパー3inを使用する場合
ロッド:MACCA HUMS-61LST【ハイドアップ】
ライン:アブソルートMG4lb【VARIVAS】
フック:フッキングマスターリミデッドエディション1/0 ヘビークラス【VARIVAS】
ワッパー4inを使用する場合
ロッド:MACCA HUMRS-72ML-2【ハイドアップ】
ライン:MaxPowerPE X8 0.8号【VARIVAS】 リーダー/フロロカーボン8lb~10lb
フック:フッキングマスターリミデッドエディション2/0 ヘビークラス【VARIVAS】
何年も自分がやり続けてるワッパー。気になる事があれば私自身のSNS等で質問も受け付けますので、各SNSとYouTubeチャンネル宜しくお願いします。