開発中のオモリグ専用ロッドについて
昨年、ツツイカ用餌木猿が先行で登場したみたいな形になってしまいましたが、実はその前年からテストしていて今年で3シーズン目のテスト、ようやく形になったオモリグロッドがあります。
S 63(仮称)スピニングモデル。
このロッドでとにかくこだわったのが「アタリの出方」と「とりまわしの良さ」。設定した6.3フィートという長さは、ちょいキャストにちょうど良い長さ。そして、長すぎ無いのでブレが少なくテンションフォールしている時しっかりアタリを取れるようになっています。
もっと遠くへキャストするなら、さらに長い方が良いんでしょうが…私自身キャストに関して言えばそれ程重視していません。ある程度飛べば全く問題ないと思ってるので、あえて6.3フィートにして使い易さを重視しました。
持ってもらうと使いやすさがすぐ分かると思います。後はティップのアタリの出方なんですが…これは来年発売してからのお楽しみに!
年々早くから釣れだし、人気がどんどん上がっているイカメタル&オモリグですが、まだまだ色々開拓の余地があるジャンルです。
ぜひ今シーズン、そして来シーズンと皆さんに楽しんでいただけると嬉しいです。
3 / 3