どこか憎めない、みんなの癒やし系キャラ。愛媛の「いなっち」ことガンクラフトの稲見 則仁氏。
先日、ガンクラフトのNEWプラグ「アイルトン63MR」を使った夏のオカッパリテクについて、いろいろお話を伺ったんです。
過去にも何度かルアーニュースRに登場している氏、その季節といえば夏~秋。そのためか、個人的には夏の釣りうまいよなぁ…という印象。
そこで! 夏の釣りに関するアレコレ、聞いてみました!
夏バス攻略に欠かせないプラグ
もちろんアイルトン! 今年はずっとボックスに入っていますが、こちらはぜひ本ネタを参照ください。
で、あえて違うものを選ぶとすれば「鮎邪 JOINTED CLAW 128」です!
オリジナルももちろんアリなのですが、僕はオカッパリがメイン。少しでもタックルを減らしたいというのがありまして。
128のサイズならジグ用のロッドで投げれますし、ジョイクロならではの集魚力も。夏といわず、いつでもボックスには入っています。
夏バス攻略に欠かせないワーム
これはシチュエーションによって2つあります。
1つめは「ビッグスパイダーマイクロ」!
もう忖度抜きに、サイトでの超一軍ワームです。リーダー短めのダウンショットなどで使用すると扱いやすく、めちゃめちゃナチュラルに誘えます!
もう1つは…同ガンクラフトの「ベティ」。
ベティの使い所は、インレットなど流れが効いているエリアでドリフトで使用。リグはネコリグです。ナチュラルアクションが日が昇ってなかなか口を使わないときなんかにも効果的! どちらもかなりオススメです!
夏のロッドはコレ!
夏といえばカバー。カバー系の1本「BLOOD LICK(ブラッドリック) KGB-00 4-680MH」は外せないと思います。
カバー系の釣りはもちろんですが、冒頭で紹介したジョイクロ128からアイルトンまでこれ1本で使用が可能。
ちなみにこのロッドでアイルトンを使用するのは、カバー周りなど特殊なシチュエーションのとき。通常は「ASSAULT(アサルト) KGB-00 2-660ML」を使用しています。
2021年の推しリール!
2021年というよりも…登場してから、その汎用性が自分のスタイルに合っているので使っている「MAGO 001」!
オカッパリスタイルで、てきるだけタックル量を減らしたいときにこの汎用性は大きなアドバンテージになりますね。
夏の暑さ対策
チャリです。笑
僕は通年使用しているんですが、特に夏は歩くと暑いですよね? ホームのクリークエリアなどはかなり長い距離を歩くことがあるし、駐車所からポイントまでかなり遠いことも…。そんなとき自転車があると、ぜんぜん違う。かなり重宝します。
車に積んじゃうスタイルで、あちこち持っていきます。釣り仕様にカスタムしたりもおもしろくて…笑 もはや自転車もタックルの一部です。
夏の日差しから目を守れ!オススメ偏光グラス
バスもソルトも、偏光レンズは「シールドアイ」。
このレンズ、紫外線や可視光線量でレンズの色や濃度が変化する高機能レンズ「セクションスリー」が採用されているので、時間帯によってレンズカラーを替えることもなくずっと付けっぱなしです。
するとしないじゃ大違い。夏の虫よけ方法
繊維に虫除け成分がコーティングされている”着る”虫除け!「BUGOFFクラックフェイスパーカー」を着用!
で、僕は特に虫に刺されるのが嫌いなので…さらにその上から虫除けスプレーをプラスで使用! 肌に振るのもいいんですが、服の上から虫除けを振ると長持ちするような気が。
とりあえずこの2段構えで今の所、釣り場で虫に刺されて困ったことはないです!
いかがでしたか? 真似できそうな内容はありましたか?
記者的に気になったのはチャリンコ。カッコいいよなぁと。ソロ釣行なら荷物が少ないので車に積めるし、言われてみりゃ確かに便利。釣り仕様にいじったり…も、また一興。
まだまだ暑さはしばらく続きそうなので…パクれるところはパクっちゃえ!ぜひ参考に!
ガンクラフト(GANCRAFT)