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【もう使ってみましたか?】登場から20年!定番にして王道、デコイの「キロフック」のナローモデル「キロフックナロー」

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登場からなんと20年。定番にして王道デコイの「キロフック」。

さて、2021年話題となっているのが…4月の登場が記憶に新しいキロフックのNEWモデル。

もう、使ってみましたか?

 

キロフックナロー ワーム37
KG Hook Narrow

あのキロフックのファイン&ナローゲイプモデル!「キロフックナロー ワーム37」!

デコイ/カツイチ公式「キロフックナロー ワーム37」詳細ページはこちら

あのキロフックのナローモデル。これ、待ってた人多いですよね。

そもそもキロフックシリーズには、オリジナルの「キロフック」、ほか「キロフックワイド」や「キロフックハイパー」「キロフックマグナム」がラインナップ。

そこに、ナロータイプが新たにラインナップされた訳です。

 

あの人気ワームにもピッタリ!解説動画に注目!

どんな特長があるのか。まずはこちらの動画からどうそ。

出典:YouTubeチャンネル「DECOY / KATSUICHI CO.,LTD.」

 

トーナメントやタフな状況に特化

比較的オールラウンドに使えるオリジナルのキロフックに対し、トーナメントやタフな状況に特化して開発されたフックで、ストレートワームや細身のスティックベイト、ほかギル系の扁平ワームなどに幅広く対応。

開発に携わったのは、ご存知JB TOP50の野村俊介プロ。

河口湖がホームで、サイトの釣りを得意とする野村プロからのアドバイスで開発を進めていったんだとか。

 

ナローゲイプの使い所

ナローゲイプのメリットは主に2つ。貫通力とスナッグレス性能の良さ

 

特に貫通力に関しては、ナローゲイプだとフックのたわみが少なく、よりダイレクトにフッキングパワーが伝わる、だから貫通すると。加えて、オリジナルのキロフックよりワンランク細軸のワイヤーが採用されていることで、よりフッキング率を高めているとのこと。

そしてその特長からスプリットショットリグや、キャロなどシンカーとフックが離れていてフッキングしにくいとされるリグや、遠距離やカバー越し、また強く合わせられない細いラインなどを使用している時にもフッキングが決まりやすいんだそう。

また、貫通力の高さから「アメリカ刺し」と呼ばれるような針先をワームにしっかり隠すリグり方でもフッキング性能を発揮。

 

スペック詳細

サイズは#3~#3/0の6サイズがラインナップ。

SIZE QTY
#3 9
#2 9
#1 9
#1/0 9
#2/0 8
#3/0 7

入数はサイズにより9~7まで。希望小売価格は¥300(税込み¥330)となっております。

 

バスはもちろん、ロックフィッシュなんかにも良さげ。

 

厳しい夏の暑さでタフッた状況や、どうしても1本ほしいときに。フックが口に掛かって、初めて魚は釣れる。まだ試してない方はぜひ。

 

デコイ / カツイチ(DECOY / KATSUICHI ) プロフィール

播州毛針の発祥地ともいえる兵庫県西脇市蒲江町を拠点とする老舗フックメーカー(大正9年3月創業、昭和59年1月5日設立)。総合ルアーブランド「DECOY(デコイ)」など数多くの人気ブランドを展開

 

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