ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【何でもできる系ロッド】ヤマガブランクス「SeaWalk Light-Jigging B66L」の実力

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

先日配信したこちらの記事。

【タチウオジギング】発想次第で変幻自在!1本で何でもできる系ロッド「SeaWalk Light-Jigging B66L」の実釣レポート

熊本県は天草沖でのタチウオジギング実釣レポートで、良いタチウオ釣るよなぁ…じゃない、何でもできるというロッドが気になる内容。

「百聞は一見に如かず」なんて言いますが、先日配信されたこちらの動画を合わせて見てみると、よりイメージが湧くという。

 

【太刀魚ジギング】SeaWalk Light-Jigging B66L × 天草タチウオジギング

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

…噂通り、まさかの1投目。レンジを探っている最中からロッドが曲がるという展開。もう、気持ちいいくらいにバンバン竿曲がってます。

 

様々なジグ、アクションで攻略

釣行では表記上はジグのMAXウエイト80gというSeaWalk Light-Jigging B66Lを使用。二枚潮だったという当日、160gのジグをメインに様々なアクション方法を繰り出してタチウオを攻略していきます。

その釣れっぷり、そして多彩なシャクり方も気になりますが…何より表記の倍のウエイトを使用しながら、幅広いシャクリに対応するロッドの汎用性は一見の価値あり。「何でもできる系のロッド」というのも頷ける内容となっています。

 

何でもできる系のロッド「SeaWalk Light-Jigging B66L」

Length Weight Section Lure Line Carbon Price
1985mm 131g 2pcs Jig 40~80g PE 0.6~1号 80.4% 30,800円(税抜価格28,000円)

仕舞寸法 : 1525mm ジョイント : Grip-Joint ガイド:SiC-SステンフレームKガイド(Fuji)仕様 リールシート:PULS17(Fuji) 適合リール目安 : D社製 100~200番程度 / S社製 100~300番程度

そもそもは水深20m~50mでのタングステン系ライトジギングをメインにした汎用性能の高いモデルとして開発された1本。

マイルドなティップに張りのあるベリーとバットによる高感度で、フォール時のバイトの違和感や潮圧の変化を的確に手元に伝えてくれるためタイラバゲームにもマッチするという。また、ジグを飛ばさないスイミングアクションの演出もしやすいとのことで、タチウオジギングはもちろん、ベイエリアのシーバスジギングにも対応するんだそう。

 

汎用性の高さが魅力

ちなみに公式HPによると、ターゲットは青物、各種ロックフィッシュ、マダイ、タチウオ、シーバス等。これ1本あれば近海ジギングで狙えるターゲットはほぼ網羅できるんじゃないか、という汎用性の高さが魅力の1本。

※ジグ使用に関してはアクションを抑えることで表記+100g程度は大丈夫ですが、使用ラインは表記スペック通りでお願いします。オーバースペックのラインに合わせてドラグ値を設定すると破損の恐れがあります…とのこと。

オフショアジギングの初めての1本にも良さげ。とりあえず1本持っておくと、何かと重宝すること間違いなしの「SeaWalk Light-Jigging B66L」。夏から秋にかけてのハイシーズンにいかがでしょうか!

 

関連動画はこちら

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

 

ヤマガブランクス最新情報はこちらからチェック→「YB BASE 2021
実釣動画ほかスタッフさんによる製品紹介番組「YBBC」も随時配信中→YouTube チャンネル「YAMAGABlanks

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)

釣竿製造の株式会社山鹿釣具のオリジナルブランドとして2008年に誕生したロッドメーカー「ヤマガブランクス」。より良い製品づくりを目指し、工場内で設計者と職人がコミュニケーションを取れるように、また多くのプロトロッドのテスト・改良をスピーディーに繰り返すために、ブランクの設計・巻きつけ・塗装・組み立て・出荷まで全てを国内自社工場で一貫生産し、その高品質なロッドに定評がある。

 

釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」