シャフト部分、グリップ、ジョイント部の金具すべて設計と加工、そして組み立てまで、すべて自社工場で行うMade in JAPANの品質。
本体には軽量な「カーボンシャフト」を採用。また、グリップ部分はコルクテープでリブが作られ、握りやすさに貢献。金具の材質には航空宇宙分野でも用いられる耐食性に優れたステンレス「SUS316L」を使用。
文句なしにかっこいいよなぁ。ロックショアで使いたいなぁ。…と、入手。
ヤマガブランクスの「YBランディングハンドル」と「YBランディングハンドル・ステー」。
全長は「275mm」でランディングネットと組み合わせてのシーバスウェーディングゲームに最適。また、先端にギャフを付ければロックショアやボートなどでも使える。持ってみるとしっとりした肌触り。ギア感があっていい感じです。
さて、先端には何を付けようかなと。迷ったのであれこれ付けてみました。
YBランディングハンドルにあれこれ付けてみた
シーバスのウェーディングゲームなどにはコレですね。大型のランディングネット。ライジャケ着て背負って…やっぱり、しっくりきます。
ちなみにステーの位置、下向きにセットしています。首を折りたたむネットの場合はこのように下向きが扱いやすいんです。ただし折りたたまないネットの場合、背中に背負ってランガンすることを考えれば上向きにセットするのが得策かと。
続いては小さめのランディングネット。なかなかどうして、これはこれでアリじゃないですか? アジ・メバとかバスとか。そういえばコレ系のネットってあんまり渓流で見ないし、逆にギアっぽくてかっこいいんじゃないかなー?とか。
続いては記者の本命「ギャフ」いってみます。
オーソドックスなタイプを付けるとこんな感じ。無骨な感じがいいですねぇ、なかなか。ちょっと大きい? 大は小を兼ねる? とりあえず有力候補。
続いては2股になってるタイプも装着。 どうです?この獲ってやるぞ!感。イッキに”いかつく”なりますね。
2股タイプといえば、こんなのも。知人にお借りしているワンオフで作ったというギャフも装着してみます。
うーん、何釣るんだ?みたいな。 ここまでは正直いらないかなぁと。なんせ重いんでショアには不向きと判断。
こんなのも…。
これも知人にお借りしているワンオフもの。デカい。いかつい。重い。コレ持って街ウロウロしたらエライことなりそう。
小さく見えますが、ホームの磯なんかじゃ、釣れてメジロやブリクラス。これくらいで十分じゃないかと。
試しにぶら下げてみるとこんな感じ。雑にぶら下げてもステーの長さがちょうどいいのか、磯歩き中に落ちたりはしませんでした。…が、身体が硬い記者はこの位置だと取ろうとすると腕がツるので、まだまだ改善予定。
こんな遊び心も見落とせない
このYBランディングハンドル、実はオプションがありまして。
なんと、エンド部に名入れが可能。名入れすることで、世界で1つのあなただけのギアに。
スペックはこちら
価格:¥12,100(税込)/刻印OP:¥2,200(税込)
YBランディングハンドルはアフターサービスも充実。劣化してきたラバーチューブの交換などに対応してくれるなど、長きに渡り使えるというのも道具にこだわる派には嬉しいポイント。
気になる方はぜひ。
ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)