皆様こんにちは! Megabass staff、愛媛県の池田です!
今年は早生まれだった梅雨前線。
雨によるフレッシュな水の流入とアフタースポーンで水面近くに意識があるバスを狙うのに外せない釣りがトップウォーター! 中でも威力を発揮するのがメガバスが誇るハネモノ”i-WING“シリーズ!
今回は私がホームとしている河川・リザーバーでのi-WINGシリーズの使い分けについて紹介いたします。

池田 和哉(Kazuya Ikeda) プロフィール
デッドスローで焦らして食わす!「i-WING135」
オリジナルサイズとも呼べる「i-WING135」。
ハネモノジャンルの中ではかなりスリムなベイトライクなボディと、超軽量ジュラルミン製ウィングによるハイレスポンスアクションがウリの羽根モノです。
最大の特長は内部に搭載されたR.A.B(ラダーアクションバランサー)によるサウンドと重心移動。これにより少しの波風やリトリーブの余韻で超デッドスローリトリーブが可能となり、スレた難しいバスを“焦らして”食わすことができます。ちょうど今はアフターでスローな誘いが有効なタイミング。i-WING135の超デッドスローアクションがおすすめです。
また水面が騒がしいなと思うような雨や、雨の影響でやや濁りが入ってトップで出すのはちょっと厳しいなって感じる状況ってありますよね?そんな状況でもi-WING135であればR.A.Bがボディを叩くサウンドでバスを呼んでくれます。
そんな時は中速~高速リトリーブもアリです。幅広いスピードに対応してくれるのもi-WING135の強みなんです。
コンパクトボディで圧倒的飛距離!スピーディーに攻める「i-WING FRY」
i-WINGの血統を受け継ぎ、昨年リリースされたのが「i-WING FRY」。
66mmと捕食しやすいボディサイズの中に、もうお馴染みとなったメガバスの重心移動システムLBOが搭載されたカッ飛び羽根モノです。アクションスピードはスロー~高速リトリーブで使用しますが、中でも高速リトリーブはシリーズ中最も得意としています。
トップに反応がないかスピーディーにチェックする時はもちろん、回復傾向のやる気のあるバスをスピードで騙したり、その飛距離を活かしたボイル打ちなどこれから先のシーズンで活躍。コンパクトなシルエットのため数釣りも楽しめるので、トップウォーター入門にもオススメのアイテムです。
巻くだけで鮎ボール!?2021年NEWアイテム「i-WING TRIPLE FRY」
そして、今年新しくラインナップされたのが「i-WING TRIPLE FRY」。
メガバスのペイント技術がウィング部にも施された美しいデザインにまず目を奪われますね!
それだけではなく羽形状・材質・硬さにいたるまで専用パーツで構成。ボディ形状にも水流を掴みやすくする為にエラの張り出しを設けたりと細部にまでこだわって設計されています。さらにはLBO搭載でこれもまた飛距離は文句なし。メガバスの技術をふんだんに搭載したハネモノとなっております。
使用方法はデッドスロー~ミディアムリトリーブ。
スローに巻けばベイト群れが水面でもじっているような。そして、緩急をつけて巻けば1匹の魚が2匹の小魚を捕食しているかのようなアクションを演出できます。ベイトライクなサイズ感、そして羽の美しい外観とナチュラルアクションでスレたバスも思わずバイトしてきます。
狙いはシャローと水がよれる場所。バスに食べやすいと思わせることが重要!
アプローチとしては今狙うべきはまずはシャローエリア。
食べやすいエビや弱った小魚を探して流れの緩いシャローにバスは集まります。そして、バスにiーWINGを追い込ませたよ~食べやすいよ~と思わせるアプローチが重要です。
例えば次の写真のような場所です
岸と並行に巻くのもアリですが、沖からシャローへ向かって引いてくることでバスがルアーを浅瀬に追い込んだように演出させるようにアプローチします。
そこについているバスではなくエサを探してふらふらしているようなバスを狙うエリアなのでひと流しで反応が無ければ時間をおいて入り直しです。
深い側でもスロープなどの地形変化があれば狙い目です。
スロープの内側は反転流が生まれるポイントなのでベイトやエビが溜まっていて、必ずバスが立ち寄る場所。羽根モノ攻めの1級ポイントとなります。
こちらも奥へキャストし、スロープを上ってくるように巻いてきます。スロープに差し掛かったところでリトリーブスピードを上げることでバスから逃げ惑うように演出させ、捕食のスイッチを入れることも可能です。
基本的に今はアフター狙いなので流れを避けた流心の脇を狙う形になりますが、いち早くアフター回復に入った個体は流心に近い場所のヨレに陣取って餌を待ち構えています。そんなバスを狙う場合は流れにルアーを乗せつつ岩裏などにできた流心に近いヨレへ誘導して誘います。
さも弱ったベイトが流れに押されて上流から落ちてきたイメージです。流心側にポジションしてるバスはサイズが良いので釣行中に1度は触っておきたいパターンですね。
3つの中でファーストチョイスとして一つ選ぶのであれば「i-WING TRIPLE FRY」を推させていただきます!理由はスローなアプローチとマッチザベイトの観点から。
得に鮎が多いフィールドでは、5cmくらいの弱った小鮎が流れに押されて下ってきたのを狙って偏食しているバスが6月7月に多くいます。i-WING TRIPLE FRY を上流から流れに乗せつつ、バスの狙いのスポットへ送り込みデッドスローで小鮎ボールを演出すれば、水面の割れるエキサイティングなトップウォーターゲームをお楽しみいただけると思います。
使用するタックルについて
ロッド: LEVANTE F7-72LV【メガバス】
リール:リョウガ1016H ギア比6.3【ダイワ】
ライン:フロロカーボン 20ポンド
ルアー:i-WING135【メガバス】
I-WING135についてはヘビークラスのロッドで、レギュラーテーパーのものがおすすめです。
ロッド:LEVANTE F4-68LV【メガバス】
リール:20メタニウム ギア比7.1【シマノ】
ライン:フロロカーボン 12ポンド
ルアー:i-WING FRY/i-WING TRIPLE FRY【メガバス】
i-WING TRIPLE FRYは1/2オンス、i-WING FRYは3/8オンス。ML~MHクラスなど幅広いパワーのロッドで問題なくキャストできます。おすすめはこちらもレギュラーテーパーの良く曲がるロッド。バイトをはじかずしっかり吸い込ませてあげるとキャッチ率が上がります。
最後に
気温が上がり夏に向かっていくこの先の季節。
夢中で魚を追いかけているとついつい後回しになりがちですが、適度な休憩・水分補給をとり熱中症対策をお忘れなく!
また夏日の地面・アスファルトは魚にとって焼けた鉄板のようなものです。釣果写真を撮る際は地面を十分濡らしたり、濡らしたメジャーの上で撮影するなど、魚へのケアにも十分注意が必要です。遊んでくれた魚へ感謝の気持ちを忘れずにバスフィッシングを楽しみましょう!
