先に紹介した「デスアダー4inchのI字引き」と狙う魚は同じなんですが…日中や、風が吹かないタイミングなどに使用するのが、サカマタシャッド４インチ～６インチを使ったリアクションキャロライナリグ。

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これはベイトがいるのにニュートラル状態になっていてスイッチが入っていないバスに対し、無理やりスイッチを入れる釣り方です。

具体的にはロッドを縦に2～3回煽ってベイトを散らし、そのベイトのイレギュラーな動きでバスにスイッチを入れて口を使わせるというもの。

これはシャローだけじゃなく、ベイトとなるハスが絡むディープエリア（魚礁、オダなど）にも効果的で、ベイトに合わせてサカマタシャッドのサイズを替えて使います。

キモは…２～３回リアクション気味にしゃくって、その後3秒間はラインスラックを出したまま放置すること。

つまり、サカマタシャッドをしっかりボトムに着底させることが重要なんです。

バイトはその放置中にラインが走って…これもまた癖になる釣りです。

サカマタシャッドのカラーですが、この時はスイッチが入ったバスに違和感なく、ナチュラルに口を使わせるイメージで淡色系のカラーもオススメです。

僕がよく使うのが「#126 パープルネオン」。

後は「#128 ブルーグリマー」などもオススメカラーです。