本サイトの動画チャンネル、Youtube「ルアーニュースTVチャンネル」の人気コンテンツ「琵琶湖リサーチTV」はご存知でしょうか。
このコンテンツ、分析大好き系琵琶湖プロガイド・平村尚也氏がその時の琵琶湖の状況報告と見通しを解説してくれるチョ~便利な動画なのですが、最新収録分が公開となりましたので内容をかいつまんでお届けします。
南湖・東岸のインサイド側で藻刈りが行われ、六本柱東 旧草津川沖 葉山川沖、支那沖といった好調だったエリアが消滅。
5月20時点…水温:20度、水位:+4cm、放水量:150t/s
南湖では、アフター、ポストスポーニングのバスが増加。
ディープホール北のウイードフラット(六本柱南、北山田沖、ディープホール北、におの浜沖、浜大津沖、柳ケ崎沖)が釣れ始めている。
南湖・西岸は、ヤマハ沖、唐崎沖、自衛隊沖のアウトサイド寄りで、藻刈り後にウイードが残っているところだけが釣れている。
南湖北エリア、木ノ浜、下物ではプリスポーンがちょろちょろとは釣れている。
北胡・西岸の真野から外ヶ浜は透明度が高くネストがかなり見える状況。
北湖から南湖へ冷たい水流が流れ込んでおり、南湖・北エリアはフツウの釣り(サイトフィッシングではない)が不調で、サイトフィッシングが好調に。逆に南湖・南エリアはフツウの釣りが好調。
数が釣れるパターンは、沖側でのライトリグでのスローな釣り。無風時はダウンショットリグ、ジグヘッドリグ,ネコリグなど。風が出てくるとキャロライナリグが有効。
4mラインでは、ディープクランク、スピナベ、スイムジグなどでも釣れている。
南エリアは稚魚ネスト状態。
ジャークベイト、トップウォーター、インサイド寄りではバズベイト、フロッグでもポツポツと釣果がでてきている。そろそろ水面系パターンもスタートしつつある。
というわけで、次回は5月27日更新予定です。