【観光・避暑の合間のチョイ釣りにもオススメ】長野県白馬エリアの「ニレ池フィッシングセンター」で初夏のエリアトラウトを満喫!
こんにちは!
週間予報を見ると、来週からは一気に晴れマークが続く予報となっていて、いよいよ梅雨明けの気配が漂ってきました。
今週は、各地で大雨による被害も出ている最近ですので、しっかりと雨雲レーダーなどを見ながら、細心の注意を払って釣りをするようにしましょう!安全第一ですからね!
さて、今週は長野県に遠征に来ていて、北部の白馬エリアにある「白馬八方ニレ池フィッシングセンター」さんにお邪魔してきました。
ロケーション抜群の「ニレ池」でエリアトラウトを満喫!
北アルプスの絶景を望む素晴らしいロケーションの中での釣りが楽しめ、釣れる魚種も豊富で数もかなり釣れるこのフィールドですが、僕自身は初めてのトライ。
すぐ横に川が流れていて、過去にその川には渓流釣りで訪れたことはあるんですが、ニレ池は初挑戦ということで、ここに何回か通っている知り合いと一緒にお邪魔してきました。
しかし、雨の影響をここも受けていて、普段はスーパークリアで魚が完全に見えるくらいキレイな水質なんですが、当日は超マッディーウォーターに変貌。表層系などのルアーでバイトシーンを見て楽しむ予定が、着いて早々にプラン変更 笑
バス釣りでもそうなんですが、水が濁ったタイミングでは、クランクなどの強い波動のルアーが良くなるので、それらのルアーをローテーションのメインにして釣っていくことにしました。
パニクラMR、ペピーノ、タップダンサーなどのプラグ系と、しっかりと動いてくれるタイプのスプーンであるティアロ1.6gを使っていくと、グッドサイズのレインボーが続々とヒット。
5時間券を購入しての釣りでしたが、終始釣れ続けるという素晴らしい釣果でした。
特に、「ペピーノ」のトロ巻きが自分のリズムと合っていて、表層でもなくボトムでもない、中層付近でしっかりアクションさせれる釣りが全体的に釣果が良くなる中で、そのレンジにしっかり合わせながら釣っていくことができました。
コンディションのいいグッドサイズのレインボーのラッシュに始まり、放流されているサクラマスなんかも混じってきたりするなどして、あっという間に5時間経過。
この管理釣り場自体、この夏シーズンは避暑地のような山間エリアでないと営業していないところも多いわけですが、僕の住んでいる岐阜県や長野県では標高の高い山も多く、そこから流れる川から水を供給している管理釣り場も結構あるので、常に水温がマスに合った状態を保てることで、この夏シーズンでも楽しめるわけなんですね。
これまでは冬に行くことが多かった管理釣り場ですが、この時期もいいロケーションの中釣りができ、避暑地での他の観光とセットで、時間を決めて訪れるのも良いプランだなと改めて感じました。
さて、今回使用したロッドは、GOODロッドGD-S56UL-2PCにスピニング2000番、レッドスプール3ポンド。
サイズ | 本体価格 | ルアーウエイト 負荷 | 継数 | 対応リール | ライン号数 |
---|---|---|---|---|---|
5.6ft(168cm) | 9020円(税込) | 1〜5g | 2 | スピニングリール1000~2000番 | フロロカーボン2~5lb |
GOOD(ジャッカル)公式「GOOD ROD GD-S56UL-2PC」詳細ページはこちら
これと全く同じタックルで、アジングやメバリングなどもできたりするなど、ルアー釣りでのライトバーサタイルなセット。これ一本で、ルアーを変えながら釣っていきました。
観光とかとセットで管理釣り場を訪れるなら、荷物は少ない方がいいですからね。そういったプランで釣りも組み込んでいく方にはオススメですよ!
今度は普段のクリア水質のニレ池にもチャレンジしたいなと思います。ホントに素晴らしいロケーションの中釣りができるので、大満足な釣りとなりました。
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