【遠征先の桧原湖で発見した激ヤバリグ】琵琶湖でも大爆釣!永野総一朗が語るネイルリグを使ったボトムズル引き攻めとは一体?
6月21〜27日まで桧原湖遠征に行っておりました。
今回はその遠征で発見した超オススメリグとその動かし方などを少し紹介させていただきます。
3つのイベントのために桧原湖へ! 釣り方は琵琶湖と別世界
かなり昔、野尻湖には一度足を運んだことがありましたが、スモールマウスバスはそれ以来。スケジュール的には6日間の滞在で最初2日が上州屋さんとの実釣研修会。
間2日で陸っぱり取材、最後2日間はSDGマリンさん主催のボート試乗会という3イベント。この記事では桧原湖でのスモールの釣りというトコロに焦点を当てて書いてみると、やはり琵琶湖南湖とは別世界。
というか、去年から各フィールドを回れば回るほど感じているのは、南湖の釣りは超特殊笑。特にボトムの釣りでそれは顕著で、投げている所全てにウイードがあって、そのウイードを躱しながらの釣りでは、そりゃあロッド捌きだってトントンするのが普通。
でもウイードが全面にあるフィールドなんてやはりなくて、トントンしないのが普通なんですよね。要は何が言いたいかというと、スモールでは基本的にトントンしないということ。
ライトキャロ、フリーリグ、ノーシンカー、フットボールまで。基本は底ベタでラインをズル引き。トントンアクションは一切釣れませんでした。
まあ、当たり前の違いかもしれませんが、僕には当たり前じゃありませんでしたっ! よって桧原湖初日の自分に、何かを伝えるならば「イチイチ揺するな! ただズル引け!」とだけ伝えると思います。
そんな桧原湖釣行で、今回MVPだったのが「コイケシュリンプ」のネイルリグ。
ハイドアップ公式「コイケシュリンプ」詳細ページはこちら
お尻の毛の2本カットして、尻尾側から「フッキングマスターヘビークラス」(#1)のオフセットフックをセット。
ノガレス公式「フッキングマスターヘビークラス」詳細ページはこちら
さらに0.9g前後のネイルシンカーをお腹に刺し、3〜4Lbフロロラインのスピニングタックルにセット。
1〜5m前後のウイードやハンプをただ単にデッドスローでズル引いたり、放置したりするだけの釣り。もうメチャクチャ釣れました。しかも、上手いこと毛のボリュームが出ていて岩の隙間に入らずスタックしにくい上、毛によって引き感があるので釣りもしやすいという。
初心者にもやりやすい釣りでオススメです。