こんにちは。浦川 正則(うらかわ・まさのり)です。
遂に夏になりましたが、皆さんは釣りに行かれていますか? とても気温が高く、中々ハードではありますが、夏は夏らしい面白さがありますので、ぜひデカバスを求めてフィールドに足を運んでみてくださいね。
さて、今回は夏バス特集ということなので、夏のオススメパターンをいくつか紹介。陸っぱりを例に挙げて解説させていただきますので、最後まで読んでいただけるとウレシイです。
夏のシャロー回遊型の見えバスにはコレをキャスト!「HPバグ」
私は旧吉野川がホームエリアですので、陸っぱりもモチロン旧吉野川ですることが多いです。
これから紹介するのは、どこの河川でも有効なルアーとその使い方になりますので参考にしていただければと思います。
まず1つ目に紹介させていただくのが「HPバグ」。アフター時期からテナガエビや小型のエビ、表層の虫などに意識したシャロー回遊型のバスには超効果的なルアーとなります。
Length | Color | Count | Price |
1.5in | 13色 | 8 | 858円(税込) エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「HPバグ」詳細ページはこちら
ノーシンカーフォールや速めのトゥイッチ、軽い吊るしなど。バスの反応を伺いながらこれらのアクションをメインにサイトで狙っていきます。
見えバスが居れば進行方向に向かってキャスト。基本は何もしないでフォールでバイトさせますが、反応が無い場合は物陰に隠してシェイクや少し軽めのトゥイッチで誘いを入れる時もあります。
また、使用フックは基本はオフセットフックの#1か#2を使用。バスがいつどういった所で見えるか分からないので、カバー際でも引っ掛かりにくいオフセットフックにしています。
ただ、食いが渋い時や明らか周りに障害物が無いような状況ではマス針を使うこともあります。
カラーは濃い目のカラーとナチュラルカラーで使い分けることが多いです。濃い目のカラーは比較的水が濁っていて、ワームの存在を気づかせたい時に有効。逆にナチュラル系はクリアな状況や見えバスがタフで口を使いにくいような状況で投入します。
では、濃い目とナチュラルカラーそれぞれのオススメカラーを紹介します。
濃い目
ナチュラル系