晩夏はハゼ系がバスのメインベイトに! ハードボトムのズル引き攻めがアツい
晩夏、8月~9月中旬にかけては新たなベイトが出てきます。
それは何かというと霞ヶ浦でいうハゼ系のベイトです。ゴリやゴロと呼ばれるヨシノボリがメインベイトとなります。
これらの特長は硬い石系の底を這って、素早い動きをすること。そこで使うルアーはズバリ、フットボールジグ&「ドライブビーバー」の組み合わせ、もしくは「ドライブビーバー」のフリーリグ です。
Length | Color | Count | Price |
3in・3.5in・4in | 21 | 7(3in)・6(3.5in)・5(4in) | 858円(税込)エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「ドライブビーバー」詳細ページはこちら
狙う場所はズバリ石系のハードボトムならどこでもアリです。
因みにこのリグをアシなどの別の場所で使用することで、ザリガニにも見せることができますので、ある意味無敵のセッティングになります。
「ベイトは何なのか」を考える
バスフィッシングをされている方なら、使うルアーやタックルで悩むことが多いハズ。そんな時に私は「ベイトは何なのか」を考えて普段からタックル及びルアーをセレクトしています。
バスフィッシングの基本は、そのタイミングで食べられているベイトにルアーを合わせることだと私は考えていて、それを前提に釣るエリアやルアーを決めています。
もし、悩みすぎてタックルやルアーセレクトに困った場合は、まず根本的にバスのメインベイトは何なのか? じゃあこのルアーが必要。投げるにはこのタックルがいるというように、自然と使うルアーやタックルが決まってくると思います。
「流れ」、「深場」、「シェード」にメインベイトを組み合わせた釣りの展開が釣果UPへの近道
以上! 3つの時期に分けて夏のオススメルアーとその使い方を紹介してきました。
まとめると、「初夏はエビ喰い」、「真夏はバスをイラつかせる」、「晩夏はハゼ喰い」が夏の霞水系を攻略する重要なファクターだと思います。
最初に解説した通り、夏は「流れ」、「深場」、「シェード」というキーワードは全国どこでも一緒。そこにメインベイトを組み合わせた上で、ルアーを選ぶことが重要となりますので、ぜひ今回の内容を参考にしていただいて、夏も思いっきりバスフィッシングを満喫してほしいと思います。