早くも7月に突入。
それにしても暑くなってきましたね。ところで皆さんは、夏のバスフィッシングといえば何のルアーを思い浮かべますか?
アングラーによってスタイルも違えば使用するルアーも異なりますが、夏の定番となる釣りの1つといえば、ノーシンカー攻め!
オープンエリアの深場、もしくはカバー周りを攻めたり…、これから出番が多くなってくる釣り方ですが、そんな釣りでぜひ試してほしいワームがあるので、今回はそちらをご紹介!
ビバ ポテト38
ビバ ポテト45【Viva】
今回紹介するのはViva(ビバ)からリリースされて間もない新作ワーム、「ビバ ポテト(38/45)」。
名の通り、Viva(ビバ)のイモ系ワーム。見た目は超シンプルな形状をしていますが、色々コダワリの詰まったワームに仕上がっていますよ。
まずは、ワームの全体像をご覧アレ!
Viva公式「ビバ ポテト(38/45)」詳細ページはこちら
品名 | サイズ/ウエイト | カラー | 数量 | 税込価格 |
ビバ ポテト38 | 38mm/4.5g | 8色 | 7本入 | 660円 |
ビバ ポテト45 | 45mm/6.2g | 8色 | 6本入 | 660円 |
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超スーパー高比重仕様のイモ系ワーム!「ビバ ポテト(38/45)」
最大の特長はスーパー高比重に設定されているトコロ! ノーシンカーリグ専用ワームです。
38mmタイプの「ビバ ポテト38」の自重は4.5g、45mmタイプの「ビバ ポテト45」は6.2g。高比重仕様のため、飛距離に優れていながら素早いフォールを実現!
ボトムまでの着底速度が速いので、普段のノーシンカーリグで攻めにくいような水深のあるエリアでも、効率良くサーチすることができます!
さらにもう1つ、見逃せない魅力があります!
それはコスパの良さ! バスの高比重ワームの中でもカナリお手頃なハズ。税込価格660円で入手可能です。安いからこそ、水質に応じて色々カラーを揃えたりすることができるのではないでしょうか?
他にも色々コダワリが
スーパー高比重や価格以外にも、まだまだ工夫されている箇所が色々!
「ビバ ポテト(38/45)」はワーム素材にもコダワリが詰まっています。
ワイドボディながらフッキングを決めやすく、身切れが少ないという絶妙な柔らかさに設定。
塩の含有量も多く、匂いでもバイトを誘えるように特性フレーバーを配合。それによってショートバイトを減らし、シッカリ食い込ませることができるので、フッキング率もバツグン。
ワーム本体にスレッドが設けられていることで、フックセットもラクラク!
また、フックの刺す位置によってフォール姿勢を変えることができます。
ボディ後ろの丸いパーツに重心を寄せているので、飛距離アップはモチロン、このパーツが後ろに来るようにセットすればバックスライドアクションを演出!
逆に丸いパーツを前方に持ってくることで、水平フォールを演出します。カバー攻めではバックスライド仕様、オープンエリアでは水平フォールというような使い分けも悪くないハズ!
2サイズの使い分けについて
では、2サイズの使い分けについて少し紹介していきます。
基本はバスの活性に応じてローテーションさせます。高活性なら目立つ方が良いので「ビバ ポテト45」を使用。
少し渋くて食わせに特化させたい場合は「ビバ ポテト38」を使います。
高比重なので、ノーシンカーでも少しのカバーならスリ抜けて入ってくれるのも強みですね。
ノーシンカー以外にもラバーをボディの間に通す虫チューンや、スモラバやライトテキサスリグで飛距離を伸ばしたい時にもトレーラーとして重宝します!
因みに「ビバ ポテト45」をベイトフィネスタックルで使うと、メッチャ面白いそうですよ!
「ビバ ポテト(38/45)」に詳しい藤井春平さんによる解説記事もぜひチェックしてみてくださいね!
【様々なベイトに化けるスーパー高比重ワーム】飛距離も出せて陸っぱりでも大活躍!藤井春平によるViva「ビバ ポテト」の使い方