加熱するジギング熱!ジギングフェスティバルin大阪レポート
10月21―22日、大阪市鶴見区(花博記念公園鶴見緑地内)のハナミズキホールで「第11回ジギングフェスティバルin大阪2017」が開催されました。
主催はJ.I.G(ジギングインストラクターズ・グループ)。
http://jig-japan.com/
全国のジギングエキスパートの協力と各社メーカー、並びに船宿の協賛により構成され、
講習会、展示会、マナーの向上、海洋資源保護、救命救急講習、競技会などの
各種イベントを主催しております。
又、初心者や未経験の方に判りやすいタックルやテクニックの紹介、
適切なフィールドや船宿の紹介など、安全で楽しくジギングを楽しんでいただくための
タクティクスを広く紹介して行きたいと考えています。
我々の活動が皆様のフィッシングライフの少しでもお役に立てば幸いです
出典:J.I.G
出展メーカーは65社と昨年を上回る規模での開催に! 2日間で合計約2千人が来場!
出展メーカーは65社と昨年を上回る規模での開催となった。来場者はジギングファンやその家族など2日間で合計約2千人と盛況なショーとなりました。
初日、2日目とも雨となり、台風の影響がある中での開催となったが、大勢のジギングファンで場内は大賑わいでした。
会場には各メーカーがジグはもちろんロッド、リール、ライン、小物類、アパレルなど様々な商品を展示したほか、限定品の販売も行われていました。
ジギングのコアなファン層で40歳以上の男性の来場が目立っていましたが、子供連れのファミリーも例年に比べると多かった印象。ほか若いジギングファンもいた。それぞれのブースで、商品への質問や意見、情報交換などが活発に行われていました。
会場の入口近くには、JIGメンバーが製品展示のブースを会場内で案内するメーカーブースガイドサービスが設置され、来場者に好評だった。また、会場の奥に設置されたステージでは有名アングラーによるトークショーが行われました。
ステージでは、青物はもちろん、タイラバや中深海等、様々なジャンルのセミナーが行われ、来場者も大注目していました。
ほか、ジギング相談コーナーでは、著名アングラーにマンツーマンで質問でき、スタッフによる仕掛け作りなどの講習会が行われ、人気だった。また、全国のジギング船がひと目で分かるコーナーも前回より船宿数が増加してパネル展示されていた。
メーカー協賛のガチャガチャコーナーも好評で、開始1時間ほどで売り切れとなるほどの人気だった。このガチャガチャは豪華商品が当たる抽選会で、収益の一部は放流資金として日本釣振興会に寄付されるとのこと。
台風の影響のため、2日目は閉会時間を早めることとなったが、終了間際まで、来場者はショーを楽しんでいた。本格シーズンにジギングファンの熱をより一層高めるよい機会となっていた。
【レポート=釣具新聞】
釣具新聞 公式ツイッター
https://twitter.com/tsurigushimbun