ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

その場にいるバスをいち早く狙える!強アピールバズベイト!ノリーズの「ボルケーノグリッパー」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

トップウォーターが楽しくなる夏のバスフィッシング!

水面を割るようにバイトする姿は緊張と興奮が交じり合う最高の瞬間です!

さて、そんな魅力満載のトップウォーターゲームですが、様々なルアーが展開され、ポッパーやペンシルベイト、スイッシャー、ハネモノ、フロッグ、バズベイトなど多数のジャンルがあります!

今回はそんな中でもノリーズのバズベイト「ボルケーノグリッパー」をピックアップしてご紹介

トップウォータールアーの中でも好みがわかれるバズベイト。

しかし、「ボルケーノグリッパー」は従来のバズベイトには出せない圧倒的なパワーを持ったルアーとなっています!

ビッグサイズの4枚フィン搭載の強アピールバズベイト

「ボルケーノグリッパー」はビッグサイズの4枚フィン“グリッパーブレード”を搭載する、バズベイトのジャンルの中でも特に強いアピール性能を有します。

従来のバズベイトの感覚を覆すような強い水押しとそこから生まれる大きな引き波、さらに強い揚力を武器に、それでいてスローに引くことができる違いを生み出せる性能となっています。

強いアピール力で今までのバズベイトでは呼びきれなかったレンジのバスまでもターゲットとすることができるなど、いち早くそのエリアのバスを寄せて掛けることができるバズベイト。

夏場の朝・夕のマズメ時などバスの活性が高く、頻繁にボイルしているシチュエーションなどに非常に有効です!

ほかにも、バスのコンディションや状況が読めないシチュエーションでの一投目など状況を探るときにも非常に優秀で、活性の高い個体はもちろん、ぺらの回転音や水かき音といった音に反応する個体にも非常に有効です!

ボルケーノグリッパーのアクション動画はこちら

フッキングも高確率で決まるショートアームデザイン!

ボルケーノシリーズではショートロウアーアームが採用されています!

バズベイトの場合、バスがブレードにバイトしてしまうことが多く、ミスバイトになりがちです。

そうした問題点をワイヤーバランスをショートアームにすることで、ミスバイトを激減させます!

くわえてボルケーノグリッパーではビッグサイズの4枚フィンを搭載することでスローに引くことができるので、より確実なフッキングとなる性能となっています。

ボルケーノグリッパーとクリスタルエス・ボルケーノIIの使い分け!

現在ノリーズでは同じバズベイトでクリスタルエス・ボルケーノIIも展開しています。

しかし、そのデザインやコンセプトは大きく異なるため、それぞれの出しどころが重要となります。

まず、ボルケーノグリッパーではクリスタルエス・ボルケーノIIと比較してもフィンが非常に大きく、回転時の強さや音も異なります。

バズベイトは本来、ストラクチャーや岸際についたバスを寄せて狙うのが本来の使い方でしたが、その距離感ではアピールが足りないよりカバー奥に潜むバスに気づかせて喰わせたいといった理由から開発されたのがこのボルケーノグリッパーになります。

もちろん、アピール力を増やすためにぺらを大きくしたわけではありません。

ペラの形状・ワイヤーのエッジなどすべてオリジナルのデザインとなっています!

クリスタルエス・ボルケーノIIでも十分釣れる性能でしたが、ストラクチャーから離れたバスに気づかせてバイトを引き出せるのがボルケーノグリッパーの持ち味。

アシから2mほど離れた距離やレンジが深いところに潜むバスにも気づかせてられる、バズベイトに求められるパワーや水噛み、フッキング率といった要素を凝縮した性能となります。

ボルケーノグリッパーのスペックとカラーラインナップ

スペック
ウエイト ブレードサイズ&アームスタイル 希望本体価格(税抜き)
3/8oz Gripper Blade 50 – Short Lower Arm ¥1,300
1/2oz Gripper Blade 55 – Short Lower Arm ¥1,300
カラーラインナップ

ノリーズ公式ボルケーノグリッパー詳細ページはこちら

ノリーズ(NORIES)

日米のトーナメントで活躍を続けていた田辺哲男が立ち上げたブランドで、ブランド名は田辺哲男の哲男(のりお)からとってノリーズと付けられた。現在はマルキューのウエルエフの人気ブランドの1つとしてバス、ソルト、トラウトという各ジャンルからこだわりのアイテムを多数輩出中。ノリーズのバス関連アイテムで特に人気なのはロッド「ロードランナー」シリーズで、年々ブラッシュアップされ、現在もロングランヒットを記録中。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」