「スライドスイマー」シリーズ。
いわずとしれたdepsのジョイントビッグベイトで、175、145、ジャイアントベイトの250(ニーゴーマル)がラインナップ。今までにない弱波動・ソフトサウンドによるインパクトで多くのビッグバスの実績を誇るアイテム。
そのボディが時代に合わせてアップデートされる…と以前より話題になっていましたが、いよいよ2021年6月以降に出荷される「new SLIDESWIMMER 175」から切り替わっていくとのこと。
new SLIDESWIMMER 175【NEW SOFT SHELL】
deps公式「new SLIDESWIMMER」詳細ページはこちら
何が変わったのかというと、250に搭載されていたトラブルレスバンパーフィンが備わったNEWソフトシェルになったということ。
今回の仕様の変更で目指したのは「直進安定性」。
知っていないと気付かないような小さなマイナーチェンジではあるものの、「ファストリトリーブ」でもバランスを崩さない安定したアクションを生むとともに、ダート時のキレをさらに高める役目も担っているという。
加えて、ボディにフックが刺さるといったトラブルの抑制にも貢献。
従来のアクションに加え、高速巻やリーリングジャークなどのテクニックも守備範囲に、さらにトラブルも減少するという、まさに良いことずくめ。これは待ってた方も多いんじゃないでしょうか。
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なお、トラブルレスバンパーフィンは今後「new SLIDESWIMMER145」にも搭載される…との情報も。今後の動向にも注目です!
deps
1996年設立。日本屈指のデカバスハンター奥村和正氏が代表を務める、京都府に拠点を置く総合ルアーメーカー。
ロッド「サイドワインダー」シリーズや「サイレントキラー」「デスアダー」といったプラグやワームなど、数々のデカバスに直結する名作を多数輩出。