霞ケ浦での練習にギリギリ間に合わせて送られてきた手作りのプロトシャッドは、自分を、WBSプロの大藪厳太郎を、そして艇庫に遊びに来た多くのイマカツ・フィールドモニター達全てを心底、唸らせるものだった。
伊東由樹ならではの唯一無二な独創的フォルムとデザイン、そしてまず不可能と思われた無理難題をコスト度外視で驚くようなシステムを搭載し解決させてきたのだ。
既に現時点でも自分の知る限り、同ジャンルでこのプロトを凌ぐルアーは見当たらないほどの、お世辞抜きに「ポップX」、「ワンテン」時代の伊東さんの一刀彫魂を感じさせてくれる見事な完成度だった。
出典:週刊ルアーニュース
ちなみに仮の名称ですが、「IX2」(伊東X今江シャッド)とのこと。
そして、現時点でのその特徴を簡単にまとめると…
- 独創性抜群のフォルムと機構
- ハイピッチ明滅ロールでゲキトビな、セミ“フラットサイド”シャッド
- 急潜行後、水平スイミングに移行するC.Cプレデター?
とのこと。
コレが釣れない訳が無いッ!って感じのプラグですね。
というわけで、今江克隆プロをして「お世辞抜きで ワンテン、ポップXに並ぶ名作になる予感がする…」と言わしめる伊東由樹&今江克隆の合作「IX2シャッド」。
発売までにはまだまだ時間が掛かりそうですが、歴史的コラボの進捗を楽しみつつ、続報を待ちましょう。
発売までにはまだまだ時間が掛かりそうですが、歴史的コラボの進捗を楽しみつつ、続報を待ちましょう。
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