ホバストのレンジにも対応し、ロールアクションが可能な0.3gの超軽量ウエイトに注目
以上のようにかなり細部まで作りこまれたジグヘッドになったわけですが、さらに「スウィングヘッド」と比べて大きく進化したのは、実際に使用頻度が高いウエイトとサイズが追加ラインナップされたことです。

0410 57cm
0.3gから5.3gまでの7ウエイト。そして3in程度のワームサイズにベストマッチとなる#2のサイズを、0.3g 0.9g 1.3gのウエイトに追加しました。
そんな中でも、自分がテスト段階からかなりの手応えを得たのは、0.3gの超軽量ジグヘッドの存在。
既にホバストが流行り始めていたころで、自分もジグヘッドのフックを使用してその効果を体験しておりました。
しかし、このホバスト。釣り方よりも実はセッティングがキモで簡単ではありません。そこで、超軽量ジグヘッドでできれば、もっと簡単にホバストに近いことができるのでは? との事から開発を進めていきました。
そして絶妙なバランスででき上がったのがこの0.3g。主に「ジャスターフィッシュ3.5in」で開発テストを進めていましたが、そのポテンシャルは相当なものでした。

JF3.5&レンジローラー0.3g
基本、ジグヘッドなので簡単にセットができ、かつロールアクションも可能となりました。
この超軽量ゆえに移動距離を極端に抑えながら、ロールアクションで誘える。さらに、ショートディスタンスで、ラインスラックを上手く使えば、ホバストに近い動きも可能に。もう自分の中にあるリザーバー攻略では、欠かせないアイテムとなっております。
ミドスト&ボトスト、ホバストまで。スイミングジグヘッドにおいて本当に使いやすいジグヘッドが完成したと思っております。
レンジローラーとオススメワームのセット例について
では、自分が普段の琵琶湖ガイドから、津風呂や池原ダムなどのリザーバーで使用しているセッティングを紹介させて頂きます。
今年の琵琶湖においては、3月から「ジャスターフィッシュ4.5in」と「ジャスターシャッド4.2in」(弱チューン)のボトストが、この原稿を書いている5月末まで延々釣れ続けており、その模様は「杉戸繁伸船長blog」やYouTubeのGETNETTVをご覧いただければ一目瞭然。
主に琵琶湖南湖で水深3m前後までを釣る時は、「レンジローラー」(1.3g)(#1/0)がメインで、使用の70%はこれで釣っております。

JF4.5&レンジローラー1.3g

ジャスターシャッド4.2(弱チューン)&レンジローラー1.3g
それより深いエリアや湖流が強い北湖では1.8gからのスタートとなります。そしてリザーバーで使用するワームは、「ジャスターフィッシュ3.5in」が超ベストマッチ。セットするのは0.3g、0.9g、1.3gでフックサイズは#2。

レンジローラー0.3gと1.3g
このフックサイズ、「スウィングヘッド」に無かったサイズなので本当にベストマッチ。ロールアクションから平打ちまで、簡単にこなしてしまうのは本当にバランスが良い証拠です。

津風呂湖ヒット

津風呂湖5でのテストで50UP レンジローラー0.3g
ロケでも大爆釣! 「ジャスターフィッシュ3.5in」&「レンジローラー」の組み合わせ
2021年の春、津風呂湖でテレビロケをやりましたが、やはり予想どおり「ジャスターフィッシュ3.5in」&「レンジローラー」のセットで爆釣。特に0.3gがどのくらい凄いのか、水中映像は必見です。その模様も、YouTubeチャンネル「GETNET-TV」で公開しているので、是非観て貰えればと思います。
最後になりますが、この「レンジローラー」というジグヘッド、ネーミングの通りスイミングでよりその性能を発揮できるようにデザインしてありますが、ベースとなるデザインは縦アイのラウンド形状なので、フォールやボトムパンプ、そしてハングオフなどの通常のアクションにおいてもかなり使いやすくなっております。

津風呂湖ロケで50UP
そんな意味でも、色んなシチュエーションに対応できるジグヘッドとなっておりますので、発売になれば、ぜひ使ってもらえればと思います。