戦慄の水面バイトを呼び込むビッグクローラーベイトとして話題持ち切りの「NZクローラー」
NZ(えぬぜっと)クローラーは元々は、桧原湖ガイドK-RO渡部圭一郎さんがハンドメイドで作っていたモノですが、このたび、デプスから量産型の「NZクローラー」が登場!
記者的にはプロト段階から、かなり気になっていたルアーで、何度かニュース記事を配信させていただいていました。
注目のNZクローラーが、ついに発売
NZクローラーが10月11日頃についに発売になりました!
価格は税別5,800円とのこと。
またデプス公式ホームページにも、NZクローラーに関する色々な新しい情報がアップされています!
サイズは134mm、重さは3ozクラス
デプス公式NZクローラー詳細ページ
https://www.depsweb.co.jp/product/nz-crawler/top.html
NZクローラーは、かなり偏平フラットでワイドなボディが特長のビッグクローラーベイト! かなり独特な特長が、それらを1つずつ紹介!
ステンレス製の大型ウィングを搭載していて、こいつがフラットワイドボディをロールさせ、かなりトルクフルなクローラーアクションを生み出してくれる。
ボディから突出したスクリューがウィングロックを防止してくれ、時折ウィングと干渉しスクラッチ音を発生。
出典:デプス公式NZクローラー詳細ページ
羽根モノというと、ウィングの角度調整など、独自チューンしたくなるもの。
このNZクローラーもウィングの広角やヒネリ角度を変えれば、アクションやスクラッチ音が変化するので、自分好みのアクションになるようにチューニングしたい!
出典:デプス公式NZクローラー詳細ページ
■テール&ブレード
クロールアクションに加えて重要な要素となるのがテール部の動き!
テールエンドにはカスタムブレード(コロラド#4)が付いていて、それがクロールアクションに追従しながらフラッシングとボディやフックとのスクラッチ音を発生させてくれる。
またテールブレードのヒートンにプロップなど取付け、プラスαのアピールも可能!
■フック/#1
フックアイにはスイベルが採用され、フッキング率の向上と身切れなどバラシを大きく軽減してくれる
出演しているのはプロデュースする本人・渡部圭一郎さん
ちなみに桧原湖ガイドK-RO渡部圭一郎の裏メソッドとしてあるというのが、「裏返り着水姿勢から元に戻る回転アクション」。この動きはかなり高確率でバイトを誘発してくれるとのこと!
ちなみに、このNZクローラーですが、あのキムケンこと木村建太さんの2回の実釣ロケでも大活躍してくれていました。
次ページではそのあたりの情報をお届けします!