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新色が間もなく登場!対表層の切り札!ティムコのプロップペッパー

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季節は5月、徐々にバスの反応も夏らしくなり、トップウォーターで釣れたなんて言う話もチラホラと聞こえるようになりました。

今回紹介するのはティムコのダブルスイッシャープラグ「プロップペッパー」

上下で設置されたプロップが回転することで生まれる金属音と不規則なマイクロピッチ波動、その効果はバスを狂わせて本気食いを誘発するという対表層のハードルアーです。

2020年に復刻しましたが、その釣果は相変わらずの性能で、各地で多くの釣果をたたき出しました。

そんなプロップペッパーに2021年、新色が追加されます。

ここでは改めてプロップペッパーの性能と新色について解説していきます!

プロップペッパーが釣れる秘密!プロップパーツの構造を解説!

プロップペッパーがなぜこうも釣れるのか?その秘密はプロップに隠されています。

そのカギとなるのが0.8mm厚のステンレス製プロップ !

トップウォーターメーカー『ヒヨコブランド』のプロップテクノロジーPAT.を採用して開発されたプロップは回転することでマイクロピッチ波動とハイノイズを発生させます。

このハイノイズがポイントで、プロップのホールを四角型にすることでヒートンと接触しカチカチッといった独特の甲高い金属音を起こします。

また、プロップも従来のものに比べて引き抵抗感が強く、回転始動時に抵抗を持たせた設計になっています。

回転に抵抗があることでランダムな水流と波動を発生させるため、バスにも記憶されにくいのも大きなポイント!

また、リアプロップの回転を妨げないようテールフックは排除するなど、よりプロップ効果を高める設計となっています。

マイクロピッチ波動とハイノイズでバスを刺激するので、バイトは大半が頭からの本気食い!

リアフックがなくてもしっかりフッキングしてくれるので、ご安心ください!

あわせのコツはバスが反転したらフッキングがいいそうです!

アクションに関してもボディの浮力を活かしてスローに巻くのが基本となります。

超スローに巻いてもプロップが回転してくれるので、しっかりと誘ってくれます。

バスが水面を意識しているものの、派手なアクションや早いリトリーブに反応しきれないときやベイトが水面付近に多いときなんかにも威力を発揮してくれます。

ちなみに水面にプロップがでないとハイノイズは発生しないので、水面をなぞるようなスピードでリトリーブするのがベスト!

ティムコの大津さんによると、PEラインセッティングでよりプロップペッパーの性能を引き出せるとのこと。

接続に関してもスナップを使わずに直結がベストになるそうです。

プロップペッパーの実釣動画はこちら!注目のカチカチ音は7:10から

2021年新登場する5色!

追加されるカラーはオーロラシャッド・ボーンコスモブラック・ワカウオ・ボーンハイパーブライトバック・キラキラアユの5色。

オーロラシャッド・ワカウオ・キラキラアユのナチュラル系カラーはスレたクリアウォーターフィールドで、ボーンコスモブラック・ボーンハイパーブライトバックはローライト・マッディ系の水質に強いカラーとなっています。

スペック

全長:100mm

ウエイト:16g

本体希望価格は1,780円(税抜き)

新色は5月末入荷予定。

ティムコ公式プロップペッパー詳細ページはこちら

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。
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