「虫よけ」が手放せないシーズン到来
そろそろ、「虫よけ」が必須のシーズンがきましたね!
記者自身、昔はコンビニで市販の虫除けを、釣行時(取材時に)頻繁に買っていました(1日1本とか)…。
その時、なにげに思ったのが、(値段が)高いなぁーってこと! 平気で1つ400-500円したりしますから。
虫の多い野池のオカッパリとか、あとチニングとかライトSWなど夜のソルトの映像ロケなんかだとライト・照明機材に虫がたからないように、虫除けを大量に消費するので…ちょっとなぁ…と思っていました。
そんなこんなで、10年ほど前から、一念発起して「虫よけ」を自作するようになっています。
自作するようになったのは、お金が安い! ということと、あと個人的に自分の子供がまだ小さいので市販の虫除けだとキツすぎて、あんまりよくないかなぁーという思いもあったので、体に優しい系の「虫よけ」を自作するようになっています。
で、どんな虫除けを作っているのかというと…
自作「ハッカ油・虫よけスプレー」
実はこのハッカ油を使った、虫よけは、かなり利点があるんです! 具体的には…
●体にやさしい
●スゥーっとするメントール効果のあるし(夏すずしくなる!)
●加齢臭も消してくれるなどw消臭効果もあり、
●あと消炎効果(日焼けのヒリヒリをやや軽減する!?)もあるなど、
けっこうイイこと尽くめなんです!!
ぶっちゃけ、パウダー系なんかとくらべると
効果の持続力は若干、物足りないところもあるんだけど、とにかく安上がりなんで、ガンガン使ってます!!
自作「ハッカ油・虫よけスプレー」を作るのに必要なモノとコストは?
で、作るのに必要なモノと、どれぐらいコストがかかるか?というのも気になりますよね。
超多用するとして2シーズン分でいうと
約500円 20ml
これが一番高い!
水溶性っていうのがキモ。約450円
約100円×3個
※すぐに使う! 比較的短いスパンで使い切るなら緊急的に水道水も一応アリです
百円均一もの100円×3個、
スプレーボトルの容量は、25mlとか小さいのは経験&使い勝手的にオススメできません!
ポケットに入れて常に持ち運びたいと考えるなら
100mlあたりが一番オススメで、
もちろん車においておくなどの用途なら100ml以上もオススメです!
あぁでも百均のモノだと、スプレー能力が劣ったり、フタが付いていたりして、ぶっちゃけストレスあり!
最近、記者は、使い終わった制汗スプレーや、日焼け止めスプレーなど色んなモノのスプレーボトルを流用したりしてます。
最近お気にいりなのは、制汗スプレーボトルの流用
あとコパトーンの使い終わったヤツもまぁまぁお気に入り! 容量のデカさとスプレー部の性能が◎。あとは中身が見える透明なら完璧なんだけど(笑)
えっ!? 高いですか?
いやいや初期費用はこれぐらいかかっちゃうけど、なくなったものだけ追加していくだけなので、最初にそろえるとかなり長持ちしますよ。
自作「ハッカ油・虫よけスプレー」の作り方
で、作り方(レシピ)ですが、基本は以下の通り。
ハッカ油…10滴ぐらい
エタノール10ml
精製水90ml
水溶性エタノールと精製水の割合は9:1とか8:2ぐらい!適当で
上記の分量を基本にして
ボトルに水を入れてエタノールを入れて、最後にハッカ油。
順番はグチャグチャでもOK
分量に関してはぶっちゃけ私は適当につくってます。
効果を高めたい時はハッカ油を多め。
小さい子供用の場合はハッカ油を少なめってぐらいの
ざっくり分量。
効果のほどですが、正直、けっこう効いてます。
これを使いだしてから、刺される率は相当下がっています!
釣り、ロケ、キャンプと恐ろしく使いマクってます!
作り方レシピや効果についてはあくまで記者個人の意見ですので参考まで!
気になる方は、ハッカ油虫除け というキーワードでいろいろググって
自分好みのモノを作ってみてくださいね!