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オーシャンフラッシュTGの追加ウエイト100~180gがもたらす意味

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オーシャンフラッシュTGに100~180gが追加

クレイジーオーシャンを代表するメタルジグ「オーシャンフラッシュ」。

その特長は、フォール時に水平になりながら回転し、独特な「面」で強烈なフラッシングをするというもの。

はじめにオーシャンフラッシュの鉛モデルが登場し、今ではTG(タングステン)モデルもリリースされています。

そのオーシャンフラッシュTG。これまでのウエイトに、重めのウエイトが追加されます。

追加されるのは100・120・150・180g

出典:クレイジーオーシャン公式オーシャンフラッシュTG詳細ページ

これで25~180gのウエイト展開となり、さらに使いやすいフィールドが広がるはず。

左列がオーシャンフラッッシュTGで上から100g・120g・150g・180g。右列が鉛のオーシャンフラッシュで、上から75g・100g。非常にコンパクトなのが分かる

クイックなアクションもOK

その追加されたウエイトだが、これまでのウエイトと比較し、フォール時の直進性が大幅に向上。

あまりスライドせずにフォールしていく。けれどもオーシャンフラッシュの代名詞「フラッシング」はそのままに。

もちろんタングステン特有のシルエットで、引き抵抗が軽い。

なにをもたすかというと、無駄に暴れすぎないことで、クイックなアクションでの使いやすさが格段にアップし、それでいてフラッシングもあることで、しっかりアピールするタングステンメタルジグとなったわけです。

ちなみに使用ロッドはオーシャンセンサーLJプラスの、ベイトモデルとスピニングモデルを状況に応じて

どちらかといえば、スローなアクションが得意だったこれまでのウエイト。追加ウエイトはメリハリの利いたアクションでもテーリングを起こすこともなく、スローも速いアクションもお任せとなりました。

タングステンのメタルジグは、意外やアピール不足になることも少なくありませんが、オーシャンフラッシュTGの追加ウエイトは、しっかりアピールしながら安定した動きを見せる、めちゃくちゃ使い勝手のよいジグに。

少し前にクレイジーオーシャンの太田武志さんとご一緒した際には、根魚などを連発。さらには青物(ヒラマサ!?)らしきバイトもあったり(こちらはフッキングには至らず)、にぎやかな感じでしたよ!

フラッシュメタボTGにはグッドサイズのマダイがヒットするシーンも

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