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微波動アクション×スティックベイト!ティムコの注目新ルアー「バイブラシュリンプ 5″」

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出典:ティムコ公式バイブラシュリンプ 5″詳細ページ

まもなく発売となるティムコの新作ルアー「バイブラシュリンプ 5”」

スティックタイプのボディに虫系の要素もアームパーツも取り入れた新しいタイプのソフトルアーです。

従来のスティックベイトの場合、フォール中はノーアクションでしたが、アームパーツをつけることでフォールやステイ中も自発的アクションを引き起こします!

近年では沈む虫タイプなど、フォール中にピリピリとパーツが動くソフトルアーが人気を集めましたが、ダートやトウィッチといったアクション時ではアピール力がいまひとつの部分がありました。

この「バイブラシュリンプ5”」はスティックベイトをベースに、フォール・ステイ時の微波動アクションを追加したスティックベイトと虫系のハイブリット性能になっています!

アームパーツのアクションにもこだわったアームパーツマテリアル

バイブラシュリンプ 5″の最大のポイントはピリピリと動くアームパーツ!

このアームパーツはフォールやボトムでのステイ時に自発的に微波動を発生させ、特にトゥイッチやジャークといった動きの後の「止め」の動作中にバスを見切らせない効果があります。

その微細な動きを可能にしているのがマテリアルのソルト配合のバランスです。

メインのアームパーツが取り付けられているワーム上部は塩無しマテリアル、下部は塩入りマテリアルを採用することでフォール姿勢の安定化を図り、飛距離性能をUPさせています。

また上部は塩無しにすることでフックを刺した時の安定感も向上し、トラブルを回避しつつ、フッキング率も大幅にアップ!

従来の虫系の場合、アクション重視でノンソルトが採用されがちですが、このバイブラシュリンプはソルトをボディ下部に取り入れることで飛距離性能も十分確保し、比重とアクションが両立した性能になっています。

微振動の様子はこちら!

塩の量を調整した絶妙なスローフォール

バイブラシュリンプ 5″は全体の塩の量も少なめに設定しているので、フォールスピードはややスローとなっています。

フォールをスローにすることでエビのホバーリングを再現し、アームパーツの微波動でバスを見切らせずに誘うことができます!

セッティングに関しても頭・尻から刺してバックスライド系の動きにするもよし、二本の手をカットしてノーシンカーで誘うといった釣りにもオススメです!

全長も125mmでウエイトも確保されているため、ベイトタックルで使用することも可能となっています。

なお発売に関しては2021年7月ごろの予定。

テスト中の実釣の様子はこちら

カラーラインナップ

ソリッドブラック

ウマシオテナガ

イキイキミミズ

グリパン/WM

エレクトリックシャッド

マディヌマエビ

ゴーストシラウオ

グリパンシャートFL

ティムコ公式バイブラシュリンプ 5″詳細ページはこちら

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。
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