こんにちは、琵琶湖ガイドのたまらんばい永野です。
いよいよ琵琶湖も春本番。…といっても今はちょうど気難しい春のタイミングで、口を使いにくいタイミングが続いております。
今回はそんな琵琶湖で釣っていく為のリグや使い方、考え方などをお伝えしていきます!
ポストスポーンの南湖を釣る
今の琵琶湖南湖、状態はポストスポーン。つまり、産卵真っ最中で通常のエサに口を使いにくい、というか捕食どころではない状態…よってバイトが出にくい状態になっています。
水の綺麗な西岸際をエレキで流していくと、ネストがチラホラと見えたりする状態。もちろんペアリングでフラフラしている雄雌も。
岸際がそんな状態の時、ボートで狙う沖のシチュエーションは、ズバリ2m以内のレンジの浅くて硬いハードボトム。でかいメスのみを狙うのであれば深い方を狙いますが、正直バイトはかなり遠く1日ワンチャンス?くらいの勢い。
よって実際にガイドで狙っているのは南から…
●人工島前 ●旧草津川河口 ●葉山川シャロー ●下物シャロー
など、東岸の2mレンジ。
周りより少し盛り上がっていて、硬い底質のハンプや台地。中でもハンプの上にフラットがあるような地形は、産卵を意識したバスをストックしやすく狙いのひとつです。
最近までは、そうしたハンプを一つ一つボートを止めて、テキサスやフリーリグ、ジグヘッドなどで丁寧に狙っていました。ちなみにこの釣り方でロクマルも出ていて「永野総一朗のたまらんばいフィッシングTV」にもUPしております。
出典:YouTubeチャンネル「 永野総一朗のたまらんばいフィッシングTV」
というわけで、最近主流となっている2つのパターンは次のページで!