タイラバの重要パーツである「ネクタイ」。
マダイのバイトを誘う大切な役目を果たすパーツで、近年はネクタイのみのセッティングが流行っているほど。ヘッドよりもネクタイ選びを重要視しているアングラーも多いのではないでしょうか?
ただ、ネクタイはマダイを引き寄せる反面、フックやネクタイ同士が絡まってバイトを逃してしまうこともしばしば。これまでは「運が悪かった」や「ネクタイはそういうものだから仕方がない」といって諦めることも多かったと思いますが、今回紹介するアイテムはそういったデメリットを無くすことが可能です。
ビンビン玉 T+ネクタイ フレアフィネス
それがこちら。ジャッカルから6月に登場する新作ネクタイ「ビンビン玉 T+ネクタイ フレアフィネス」です。全キャスト、毎ターン正しく動くことを目指して開発。まずは本体をご覧になってみてください。
Name | Quantity | 税込価格 |
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ビンビン玉T+ネクタイ フレアフィネス | 3本入 | ¥495 |
ジャッカル公式「ビンビン玉 T+ネクタイ フレアフィネス」詳細ページはこちら
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このように独特な形状をしていますが、これが最大の特長。
ジャッカルの「ビンビン玉 バックファイヤーキャップ」というユニットを使用し、T字の部分をフックの輪に通すだけで、誰でも簡単に左右に大きくフレアさせることができます。
因みにT字の部分をカットすれば「ビンビン玉 バックファイヤーキャップ」を使用しない他の誘導式タイプのタイラバにセットできます。
左右に大きくフレアさせることによるメリット
では、左右に大きくフレアさせることで何が良いのか? まず大きなメリットとして挙げられるのが、お互いのネクタイがフックと干渉しないのでフッキングを妨げません。
ネクタイ同士も絡むことがないので、常に安定した同じアクションでマダイを誘い続けることができます。よってバイトチャンスが増え、フッキング率も上がります。
左右で異なるカーリー形状を採用
次に大きな特長として挙げるのは形状。
一般的なネクタイはフックまでがストレートで、先端周辺だけをカールさせているタイプが多く見受けられますが、「ビンビン玉 T+ネクタイ フレアフィネス」はフックの真横から突然カールしています。
これは本来とてもリスクのあることですが、大きくフレアさせ、形状にこだわったからこそ実現! そのこだわりの形状というのが、ネクタイを良く見れば分かるはず。
そうです、左右でカーリー形状が異なっています。
片方はキツいカール、もう片方は直線に若干カーブを混ぜたカール。この2つの異なった形状によって、水中でネクタイが生きているかのような艶めかしい動きを演出!
全体的に大きくユラユラとアクションします。
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味と匂いを混合させたT+ラバーを採用
素材にはジャッカル独自の、味と匂いを混合させたT+ラバーが使われているので視覚的アピール以外でもしっかりマダイを引き寄せます。また、素材の厚さや柔らかさなども改めて見直されているそうです。