GW(ゴールデンウイーク)の時期にビッグバスを釣っている方法
皆様、こんにちは。エバーグリーンフィールドテスターの中谷大智です。
今回は私がここ数年、GW(ゴールデンウイーク)の時期にビッグバスを釣っている方法を皆様にご紹介させていただきます。
GWと言えば、バスのスポーニングシーズンでもあります。フィールドによってバスのコンディションも様々で、プリスポーン~早ければ回復したアフタースポーンの魚も混在しています。
そういったタイミングで、より大きい個体のバスを高確率で釣るためには、いくつかの重要なファクター(要素)があります。どんなファクターがあるのか? 1つずつご紹介していきます!
雨の日はビッグバスのキャッチ率が高い
重要なファクターまず1つ目は天候。
私の経験上、雨の日にビッグバスのキャッチ率が高いです。
釣り人にとっては、苦痛な雨かもしれませんが断然晴れの日よりも警戒心が薄れ、浅い所にエサを捕食しにきます。
晴れが数日続いた翌日の雨は、余計に魚のテンションを上げることが多いので、週間天気のチェックは欠かさず行っています。
雨に加え、プラス要素として風もあれば、なおよいです。
数は少ないですが来たらデカいというハイリスクハイリターンな戦略ですが、風がガンガン当たるウィンディーサイドは狙いめです!
一番初めにエサが流れてくる条件のいい場所「インレット」を徹底マーク
重要なファクター2つめ。それはインレットです。
おそらくバスは水の流れに合わせてエサが流れてくる! ベイトが溜まる! というのを本能的に覚えていると私は思っています。
そういった一番初めにエサが流れてくる条件のいい場所「インレット」を、いち早く陣取れるのが強い魚、すなわちビッグバスです。
一つ目の天候と合わさると最強で、雨の日のインレットが私のバスフィッシング人生においても、一番ビッグバスを釣った数が多いと言っても過言ではありません!
みなさんも、ぜひ自分のよく行っているフィールドのインレットの場所を覚えておいてくださいね。
ビッグバスを狙って獲るためのルアーなのがギル型スイムベイト「ブリムスライド」
次にビッグバスを狙って獲るためのルアーとタックルをご紹介させていただきます。
ルアーはエバーグリーンのギル型ビッグベイト『ブリムスライド』です。
エバーグリーン公式ブリムスライド詳細ページはこちら
この時期、ブリムスライドがビッグバスに効果的な理由とは?
なぜブリムスライドがビッグバスを釣るのに有効なのか?
それは先ほどの重要ファクターのトコロで説明した「条件のいい場所を陣取りたい」というビッグバスの習性を利用するためです。
これはビッグバスの特性で、特にこの時期は「好きな場所を陣取りたい習性が強くなると考えています。
そういうジャイアン的なバスほど、でっかく獰猛です(笑)。
そんな、自分の場所に入ってくる邪魔者を排除しようとする獰猛なでっかいバスには、天敵にもエサにもなるブルーギルルアーの「ブリムスライド」が効果的なのです。
ブリムスライドの使い方
さてブリムスライドの使い方ですが、非常に簡単!
投げて、着水したらまずポーズ(3~5秒)←意外にも着水音で、興味を示し寄ってきます‼
3回転程リールを素早くグリグリっと巻いてまたポーズ(2~3秒)
これの繰り返しです。
バイトはポーズのタイミングか動き出す瞬間にドンっときます!
なお、ここでの注意点もあります! それは何かというと…。
やる気のある獰猛なバスがバイトしてくるため、ロッドごとひったくるような激しいバイトもよくあります。しかし、激しいバイトほど、うまく口に入らず食いミスしがち……。
そんな状況で「びっくり合わせ!」でロッドをあおってしまうと、ルアーが飛んでしまいセカンドチャンスを失ってしまいます。まぁ私もよくやってしまいますが(笑)!
基本的に食ってくるのは、やる気のあるバスなので1回食いミスっても2回目、3回目とチャンスがあるので、そういったチャンスをモノにするためにも「巻き合わせ」が絶対オススメです。あとフックも常にピンピンの状態をキープしましょう!
ブリムスライドタックルを紹介!
私のブリムスライド使用タックルはコンバットスティックフェイズの重量級バーサタイル「ディッガー72H」です。ラインはバスザイルマジックハードR16lb~20lbを使用しています。
リールはブリムスライドのレスポンスを良くするため、ギア比7.0以上を使うのが中谷式。
さらにレスポンスの良さを出したい時には、フックのフェザーを取っ払って使用しています。泳ぎのスライド幅も広がりオススメです!
エバーグリーン公式フェイズ・ディッガー72H 詳細ページはこちら
以上が、GWの時期にオススメのオカッパリ攻めをご紹介しました! ぜひG試してみてくださいね♪