ハイドアップの代表といえば、ご存知カリスマアングラーの吉田秀雄さん。
先日行われた展示会に潜入、その際お話させていただいたんですが…吉田さんの手に気なるルアーが。
まだ、何釣りに使うか決めてないんです
「初めて公にするんですけど、まだ何釣りに使うか決めてないんです」と言うそのルアーがこちら。
ミノー?シンペン?のようなシルエットが特長的。サイズでいうと120~130mmというところでしょうか。
3フック仕様になっていて、ややアイは大きめ。ハイドアップの「HUミノー」シリーズのようなスリットがルアー側面に見受けられます。水を多くかき回し操作感を向上させる狙いが? また、カラー的にはブルピンっぽい感じでソルト系ルアーであることは間違いなさそう。
これだけ見ると「遠浅のサーフとか河川のシーバスとか、ゆらゆらウォブリング系で狙うシンペン?ドリフトとか効きそう~」となりませんか?
めっちゃ重い
…これ、めっちゃ重いんです。
現場だったので手で持った感覚にはなりますが、150gとか200gくらいはありそうな。サーフや河川でドリフト?1秒も掛からず底に刺さるぞ、と。
つまるところ、このルアーおそらく「ジグ」です。
使い方や狙う魚はまだ特に決めていないそうで、これからテストを繰り返していろんな可能性を探していくそう!
「明日もテストなんですよね、何か釣れるかな?」と。
いずれにしても、これまでハイドアップではあまりなかったタイプのルアーであることは間違いなし。今後、どうなっていくのか…期待大!
ハイドアップ(HIDEUP )
現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。
異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。