オススメカラー&タックルセッティング
オススメカラー
ワカサギベイトは浮かせて使用するので、視認性が重要になります。
僕の中で、使用頻度の高いカラーは「オーロラピンク」「トロピカル」。
また、晴れた日にはリアル系カラーが効くことがあり、僕は状況に応じて「ハーフミラーワカサギ」とローテーションして使用しています。
タックルセッティング
セッティングは基本的には秋と同じです。
僕が使用しているロッドは「サイドワインダー HGCS-63LFラピッドフッカー RAPIDHOOKER【deps】」。
Length:6’3” 1piece
Lure Weight:1/32~1/4oz
Line:3~6lb
Action:Light Fast Taper
Grip Length:283mm(Grip脱着不可)
自重:約99g
ライトジグヘッドのイメージのあるラピッドフッカーですが、その取り回しの良さが特長のロッドでもあります。ワカサギベイトを使っていて、ショートバイト時に細かいアクションを入れたり…にも適しています。
合わせるリールは2500番のハイギアスピニングリール。それにラインはPE0.6号、リーダーはフロロ6ポンドを1ヒロ(約150㎝)ほど取って使用しています。
以上が春のワカサギベイトの釣りです。
弱っているor死にかけているワカサギや稚鮎、ハスっ子というベイトは体力を温存しながら喰える。いわば自然界でもっとも喰いやすいエサの1つではないかと思います。
だからこそ、そんなベイトを演出できるワカサギベイトはプリもアフターも関係なく、釣れる。 春のビッグにいかがでしょうか。
秋のワカサギベイトの記事はこちら
deps
1996年設立。日本屈指のデカバスハンター奥村和正氏が代表を務める、京都府に拠点を置く総合ルアーメーカー。
ロッド「サイドワインダー」シリーズや「サイレントキラー」「デスアダー」といったプラグやワームなど、数々のデカバスに直結する名作を多数輩出。
3 / 3