1日を通してドライブSSギルSWにバイトが多発
フラットフィッシュゲームの王道はシャッドッテールワーム。
撮影前はドライブシャッドSWがメインになるだろうとの予想もありましたが、バイトが多発したのはドライブSSギルSW(3.6in)でした。
遠藤船長曰く、ここ数年でギル型ワームはフラットフィッシュに非常に有効になっているとのこと。扁平ボディの大きなシルエットと強い水押しが、フォール時に魚へ強烈にアピールしてくれるそうです。
実際この日もファーストフォール時のバイトを含め、フォールの着底寸前でのバイトが多かった印象。
扁平ボディと独自のオクトゴナルテールのハイピッチかつナチュラルに魚を誘うアクションは、フラットフィッシュを始めとする多くのSWターゲットへの可能性を感じさせます。
更に麻生社員の「ドライブSSギルSW」(3.6in)(ライムチャート)にはこの日の最大サイズとなる56cmのマゴチもHIT。
アタリはカーブフォール時、ボトム着底寸前の「コンッ」と言った小さなバイト。
遠藤船長曰く、このような着底寸前のアタリが多いとの事。50cmを超えるマゴチは他にも混ざり引きも強烈!
カラーローテーションも重要なキーポイントに
また、カラーローテーションもこの釣りの重要な要素。
橋本社員は「ドライブシャッドSW」(4.5in)から「ドライブSSギルSW」(3.6in)にチェンジし、カラーもアカキンからライムチャートに変更すると一気にバイトラッシュ! 30分程の間でマゴチ2本とヒラメ1本。怒涛の連続!
橋本社員は全てリフト時のバイト。強い水押しとテールのハイピッチアクションが確実に効いているとのこと!
ルアータイプやカラーでここまで差が出るフラットフィッシュゲームのゲーム性に徐々にハマりだしていく一同。
終始バイト連発
その後も、釣れる時間帯釣れない時間帯の差はあるもののバイトは続きます。
雨の後の濁りもあり、ライムチャート・アカキンといった特に水中で目立ちやすいカラーが好調。次々にヒラメ・マゴチを手にしていきます。
一日を通してみると「ドライブSSギルSW」(3.6in)が優勢だったものの、昼を過ぎた時間帯になると「ドライブシャッドSW」(4.5in)(ライムチャート)にもアタリが連発。
やはり1日の中でも時間帯で効くルアーのタイプは変わる模様。頻繁にルアーローテーションとカラーローテーションしていくことが重要になる釣りです。
結果は20本弱と大漁!
結果、ヒラメやマゴチにキビレが合計20本弱。時期的にはこれからが旬の釣りで少し早いかな? と思っていましたが大満足な釣果。
1日の内で「ドライブシャッドSW」にアタリが集中する時間帯もあったものの、この日1番反応を示したのは「ドライブSSギルSW」(3.6in)!
海でギル型ワーム? と少し信じがたい方もいると思われますがソルトターゲットに有効であることは確かだと実証できた釣行になりました。
フラットフィッシュの扁平な口の形に「ドライブSSギルSW」(3.6in)の扁平ボディは食べやすく、フッキングが決まりやすいことも利点であると遠藤船長は語ります。これからがフラットフィッシュゲームのベストシーズン!
王道のシャッドッテールである「ドライブシャッドSW」(4in/4.5in)のロールをともなったハイピッチアクション。
「ドライブSSギルSW」(3.6in)の強い水押しとテールのハイピッチなパタパタアクション。
また、今回は使わなかった「ドライブビーバーSW」(3.5in)の強く水をかき回すギュンギュンバサロアクションもフラットフィッシュに効果絶大です!
皆様も是非! 高級魚であるヒラメやマゴチを狙いに海へ出かけてみては如何でしょうか。この日の釣行の模様は後日Youtubeチャンネル「 O.S.P」で公開予定です。お楽しみに♪
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