バラシの多い魚種といえば「シーバス」が真っ先に思い浮かぶかと思います。
エラ洗いや口切れ・身切れなども起こりやすく、タックルバランスからフックの調整も非常に重要となります。
今回紹介するのはラグゼのフック「ツイン SP」シリーズ!
トレブルでもなくダブルフックとも違う、抜群のフッキング力を持った新たなフックです!
バラシ0への挑戦「ツイン SP」シリーズ
まずこのツイン SPシリーズを語る上で外せないのが「デスロック」!
「デスロック」とはフックが2本とも貫通し、二ヵ所でロックし絶対バラさないとされるフッキングです。
ラグゼのYouTubeでも動画が公開されているように、ここまできれいにフッキングが決まればバレる心配もありません。
フックコンセプトが「バラシ0への挑戦!!」とあるように、バレやすいシーバスでもしっかりホールドできる性能になっています。
デスロックの秘密!フックの可動域の広さ!
このツイン SPは一見するとダブルフックのようにも見えるのですが、実は2本の独立したフックをチューブでまとめた設計になっています。
ダブルフックとは異なり、根元で固定されていないためフックの可動域が広く、魚の口に合わせてフッキングが決まるというもの。
ファイト中も引きに応じてフックの角度が追従するため、針穴が広がらず身切れのリスクを抑えてくれます。
そしてもう一つ嬉しいポイントがフックがボディにあたらず警戒されにくいところ!
トレブルの場合、フックがルアーに接触するためノイズが響いてしまいます。
神経質なシーバスはそうしたちょっとした音で違和感を感じるので、プラグの外向きになるようにセットすれば、接触することもありません!
貫通力抜群のフック仕様!
ラグゼのフックといえばその貫通力と精度の高さ!
このツインSPでもT.G.W(トーナメントグレードワイヤー)とマイクロバーブ仕様になっています。
T.G.W(トーナメントグレードワイヤー)はフックのフトコロ強度、耐摩耗性に優れ、マイクロバーブは極小のバーブ(カエシ)で通常のバーブより小さいため、貫通力が非常に高いのが特徴です!
また、ツイン SP-M・ツイン SP-Mビッグベイトスペシャルには摩擦抵抗の少ないナノ・スムース・コートも採用されるなど、掛かりの良さは抜群です!
こうしたフック自体の性能も高く、触れれば刺さるような鋭さ、貫通力も備えてます!
各シリーズのスペック
号数 | 線径[φmm] | 重量[g]
スプリットリング含む |
重量[g]
スプリットリングなし |
スプリットリング号数 | 入数 | 希望本体価格(円) |
8 | 0.76 | 0.30 | 0.24 | 2 | 4 | 850 |
7 | 0.81 | 0.35 | 0.29 | 2 | 4 | 850 |
6 | 0.86 | 0.46 | 0.35 | 3 | 4 | 850 |
5 | 0.92 | 0.52 | 0.41 | 3 | 4 | 850 |
4 | 0.99 | 0.63 | 0.52 | 3 | 4 | 850 |
3 | 1.07 | 0.82 | 0.64 | 4 | 4 | 850 |
ラグゼ公式ツイン SP-M詳細ページはこちら
号数 | 線径[φmm] | 重量[g]
スプリットリング含む |
重量[g]
スプリットリングなし |
スプリットリング号 | 入数 | 希望本体価格(円) |
6 | 0.99 | 0.56 | 0.45 | 3 | 4本 | 900 |
4 | 1.07 | 0.79 | 0.61 | 4 | 4本 | 900 |
2 | 1.26 | 1.17 | 0.99 | 4 | 4本 | 900 |
1 | 1.36 | 1.38 | 1.2 | 4 | 4本 | 950 |
1/0 | 1.46 | 1.81 | 1.51 | 5 | 4本 | 1,150 |
2/0 | 1.56 | 2.21 | 1.81 | 6 | 4本 | 1,250 |
3/0 | 1.67 | 2.61 | 2.21 | 6 | 4本 | 1,350 |
ラグゼ公式ツイン SP-MH詳細ページはこちら
号数 | 線径[φmm] | 重量[g]
スプリットリング含む |
重量[g]
スプリットリングなし |
スプリットリング号数 | 入数 | 希望本体価格(円) |
1/0 | 1.36 | 1.50 | 1.30 | 4 | 4 | 1,150 |
2/0 | 1.46 | 1.90 | 1.60 | 5 | 4 | 1,200 |
3/0 | 1.56 | 2.30 | 1.90 | 6 | 4 | 1,250 |
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